横浜田舎物語

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36回目の今日

2010-10-07 | 家族
今日10/7は長女の誕生日です 
つまり、母になった日です

毎年この日に思いを綴ってきましたが、今年は穏やかに迎えることができました。

なんて書くと今までなにがあったんだということになりますが
まあ母娘ですから、それはいろいろありますよ

でも、このところ言いたいことがあっても呑み込むようにしました。

原因がどちらにあろうとも、母親が大きくならなくてどうするんだ、なあんて
普通の母親ならとっくにわかっていることがなかなかできなかった

今までは自分の範疇にないものは受け入れられないことが多かったのですが

年のせいでしょうか、柔軟になったというか、

それがたとえ我が子であっても生き方を認めなければなんてことが今さらながら
わかってきたなんて・・恥ずかしい話ですよね

相変わらず介護福祉士としてがんばってます。

最近はちょっとした役職がついたらしく、「お給料は変わらないのにただ忙しくなって」と
ぼやいてはいますが、去年、にわか勉強でみごとに不合格だったケアマネージャーの国家試験に向けて
今年は少し本気になっているようです。

世間では最も大変な仕事のひとつと言われていますが、本人に聞くと
確かに仕事の割に給料は低いし、まだその地位も看護師のそれに比べて、
今は、低いかもしれないけど
いずれ、近い将来、誰もが世話になるはずなので必ず認められるだろうと、

看護師さんだってその昔は今ほどじゃなかったはず、それが時とともに認められるように
なったでしょう、と
仲間の皆さんも同様に誇りを持って仕事に就いているようでとても頼もしい話を聞かせてくれました。

一方、中には「お金払ってるんだから看るのは当然」という家族の方がいらっしゃるとのこと
そういう方が増えてきたと、とても残念で悲しいとも話してました。

家族のあり方はそれぞれなので一概に非難はできませんが、本来なら、昔なら亡くなるまで
各家庭で面倒をみて看とったはず
でもそれは今の時代、とても無理な話です。

そこで、施設や介護士の登場になるわけで、いくらお金を払っているからって
それはないと思いますけど

介護士も金額の多い少ないでお世話をするわけではないのですから

もちろん、そんな方ばかりではなく、いつも感謝の気持ちでお見舞いに来られる家族の方も
大勢いらっしゃることも忘れてはいけません。

娘のおかげでいずれお世話になるかもしれない介護の現状が少しはわかったような気がします。

昨夜は昼間、bonjiさんとおいしいランチをしたことひた隠して、家族で食事会

ところが主役は仕事で遅れて、8時過ぎようやくやってまいりました。

遠くには行かれないので二俣川駅の中華料理『謝朋殿』で



「誕生日はおめでとうだけど、お母さんに産んでくれてありがとうって言う日なのよ」

おしつけがましく言っておきました

仕事も、ますますたいへんになる子育ても 頑張れ

さきほどこんなメールが届きました

                


さて、明日からしばらく出かけます。

たいへん残念なことに、天気予報はくもり時々雨 降水確率も40%→50%→60%とぐんぐん上がっています。
一体だれの日頃の行いが悪いんだ

まあどうなるかわかりませんが、どちらにしてもおもしろい報告ができればと思ってます。

では、行ってきます
コメント (16)
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