横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

2度目の江戸川

2010-10-25 | 自転車
琵琶湖以来2週間ぶりの自転車です

行き先は、夫がえらく気に入ってしまった”江戸川サイクリングロード”
今回は前回とは反対側、千葉県側を走ることになりました。

午前6時前出発、前日の土曜日は快晴で絶好の日和だったのに、わざわざ夕方から
雨になるという日に出かけることになるとは、なんて間の悪い



朝焼けは天気下り坂の証拠? なんとか最後まで持って~と願いつつ

車を江戸川区篠崎のタイムに停めて出発準備
このは、東京都内なのに終日停めても700円
横浜でもこの金額のところさがすのはたいへんです。

篠崎の駅からもそんない離れてないのにびっくりです、利用者にはありがたいことですが

江戸川右岸、海から10.5km地点から出発します。

しばらく前回も通った道を進みますが、まだ午前7時過ぎ、太陽は隠れているし
気温は上がらず、少し歯がガチガチ鳴りそうなくらい涼しいです、いや、寒いです

<30分も走ればちょうど良くなるさ>と思いながら順調に走ります

市川橋(海から13.25m地点)を右折し今日のコース左岸に移動します。



対岸の柴又から渡し船に乗るとここに到着

つれてにげてよ~ ついておいでよ~ 夕暮れの雨が降る矢切の渡し~>
いやあこんな歌がありましたが、知ってる人ってやっぱり○○代以上?

ばれちゃったあ~でしたね



右岸とは全く違う景色と道に戸惑ったり、おもしろかったり
しかし、ちょっと走るとすぐ現れる車止めはまるで障害物競走の障害物のよう
初めは笑って過ぎましたが、そのうちだんだんいらついてきて

その上、なぜ?って思うほどオフロードが・・
タイヤの細い、華奢な(う~ん 憧れのワード)ロードバイクにとって
オフロードは最悪の道、タイヤに悪いばかりか、体にも衝撃があるから
いいことなんて一つもないのだ

もうだめだあ

結局、次の”新葛飾橋”を渡って元の右岸に戻りました。

左岸の特に”和洋女子大”を見上げるあたりは川というより湖みたいな風景で
通ってみなければわからない景色に出会えましたが
走るためにはそんなことも言ってられないのでやむをえず

風は少しだけ向かい風、相変わらず太陽は顔を出さないけど、体はあたたまってきました。

ちょこっと休憩





前回も立ち寄った春日部市庄和浄水場、今回も寄ろうと思って入り口まで行ったのですが
なぜか自動ドアが開きません
開館時刻、9時半は過ぎているのに・・よくわからないなあ
休館日とは書いてありませんでしたが・・
まさか開け忘れってことはないですよね

先に進みます。

すると紅白の幕がかすかに見えます。

この先は『関宿城』
前回は全く知らずに行ったので大感激でしたが
今回はやけに車が多い

あげくに自転車道の先からこちらに向かって乗用車が

あらら~  運転していた中年女性「すみません ごめんなさい」連発で
自転車道をそのまま下の道に行ける所まで走って行ってしまいました。

間違って上がってしまったのでしょう、自転車の人も歩いている人もビックリしたけど
一番びっくりして焦ったのは運転手だったかも

土手の道って初めてだとわかりにくいかも
事故にならなくてよかったですね。

『関宿城』では年に一度の”関宿城まつり”が開かれていました。



大勢の人々が何かを待っているようで聞いてみたら”森田健作千葉県知事”が
現れるようで・・来ました来ました

生森田知事を確認しました

写真ばっちり撮りましたけど、肖像権の問題もあると思うので載せません。
本人に確認取ってませんしね

こんな看板が街角にありました。



この時点でまだ11時、ランチタイムにはちょっと早すぎるけど
小腹がすいたので、前回、知ってたら行ったのに、と後悔した”道の駅さかい”へ

”さかい”ということは?そうなんです、ここは千葉県と茨城県の境目の”さかい”



農産物はもちろんのこと、うどんなどを食べさせてくれるレストランもあり
名物らしい、おいしそうなほかほかのお饅頭があったので買ってみました。

疲れている時は甘いものが一番、さてこの後ほんとの餌を目の前に釣られて
頑張りましたが・・                   つづく
コメント (4)
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