横浜田舎物語

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鎌倉は小田原の半分?

2010-10-31 | 自転車
天気予報ではもう少しいいお天気のはずでしたがとうとう1日中はっきりしませんでしたね

午前中は恒例の月末地域のお掃除日だったので、お昼ごはんを食べてから
ようやく重い腰をあげて

北東の風ということで、帰りは覚悟の向かい風、そのかわり行きはご機嫌な追い風で
海方面に向かいました

境川を走ったのは前回いつだったかしら・・って言うくらい久しぶり

田んぼの稲はすべて刈られているし、わずかに残ったコスモスが寒そうに咲いていました。

いつ降り出してもおかしくないような空、それでもせっかくだからと
なるようになるさと、藤沢橋から江の島、腰越を抜けて134号線に、鎌倉に向かいます。

134号線、真夏の賑わいもなく車の量も減ってはいますが、渋滞でノロノロ運転の車の横を
すり抜けて行くのはやはり怖いです。

由比ヶ浜海岸を避けて、鎌倉プリンスの先を江ノ電沿いの道に入ります。
稲村ケ崎を抜け、極楽寺の駅前の少しだけきつい坂を上って右折すると
そこは紫陽花と海の眺めで有名な”成就院”

紫陽花の時期には寺の階段が人で埋め尽くされ、駅からの道もあふれかえっていたのに
今日は数えるほどしか人はいません。

そう言えば時期外れの成就院に上ったことがありませんでした。
紫陽花はなくても、由比ヶ浜の美しい景色は見られるはず、今度寄ってみようと
長谷に向かう坂道を下りながら思いました。

長谷の駅を通過しその先の信号(長谷観音前)を右折すると、由比ヶ浜通り
まっすぐ進むと”下馬”の交差点に、若宮通りに出ます。

右に行けば海に、左へ行けば鶴岡八幡宮です。

今日はここを左折、二の鳥居を小町通り側に曲がったところにある魚屋さんに向かいます



この道の右側にいつも行く魚屋さんがあります。
まっすぐ進むと小町通り、ハイシーズンにはこの横道でさえ人で埋まってしまうのに
やはり今日あたりは少ない

来月になったら七五三のお祝いで、また賑わうことでしょう

なにしろ空模様が気になって、魚だけ急いで買って、<さあ大至急戻ろう

昨日のニュースではかなり荒れていた海も、今日は大分収まっているようでした。

腰越の駅前でたまたま信号で止まったので、江の島1枚だけ写してきました



藤沢駅付近を通るころには、いかにも間もなく降り出しそうな湿った冷たい空気が
ノンストップでひたすら走り続けました。

ああよかった、なんとか降られずに済みました。

後三週間もしたら、あちこちの寺院で紅葉が楽しめそうです

走行距離 46,55km 

鎌倉往復って、小田原片道と同じくらいだったんですね、今さらだけど気付きました。
コメント (2)
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