ようやく時間がとれました
瀬田の唐橋からつづきです
10/10(日) まだ午前中
瀬田の唐橋を渡り湖岸道路を近江八幡方面に向かいます。
さきほど練習していたチームかどうかわかりませんがレースが行われてました

この辺りはかなり走りやすかった、風向きさえ良ければどこまでも走れそうです


この後、朝出発した琵琶湖大橋の反対側のたもとを通過するのですが、
空を見上げると濃い灰色の雲がじわじわと押し寄せているような
いや~な予感
左に曲がって琵琶湖大橋を渡れば車のところに戻れるのですが
そこはもう後には引けません。
昨日だって我慢したのに・・の気持ちの方が勝って先に進みます
しばらく走るとやっぱり<ポツッ
ポツッ
> とうとう不安が的中
<こうなったらどこかで雨宿りするしかないね
だって今日降るって言ってなかったよ にわか雨だよきっと
>
独り言をぶつぶつ言いながら、どこかどこか
と探すけどなかなか建物はない
しかたなく時々ある水門がすこしだけ屋根らしきものが付いてるので
そこでしばらく・・って思ってたら
「あああ
道の駅があったあ」
「これ? 鮎家じゃん」
なんと、かの有名な『鮎家の郷』がこんなところに
ラッキーでしたね
だって後でわかったことだけど、この先しばらく何もないんですよ。
さっそく、急いで、慌てて避難しました・・が
ここでチョーむかつく(すみませんとても61歳が使う言葉ではありませんが
)ことが
急な雨で私たち以外にも大勢のローディーの皆さんも避難していましたが
とにかくどこでもいいから屋根のあるところへ
実は自転車置き場は全く別のところにあるらしく、係の人が案内しようとしたのですが
そうするとまた濡れなくちゃならない
どこか邪魔にならないで濡れずに済むところを探していると
「お客さんの通り道に置かれると困るんだよ
」いや~な言い方
若いお嬢さんのグループは黙ってしまいましたが、そこはもちろん転んでもただでは起きないおばさん
「ちょっと、私たちだってお客なのよ どういうこと
」
そうです、ちょうどお昼時、雨宿りのついでにランチをしましょうと考えていたところです。
<前回ツアーのときだって食事しておみやげたくさん買ったのに>
<高島屋から何度もお中元、お歳暮で鮎家の昆布巻き贈ってるのに>
確かに雨に濡れた自転車を持ち込まれるのは、店にとったら大迷惑かもしれませんが
困っている人たちに向かってそういう言い方しなくても
ちょっとがっかりでした
これからも鮎家の売り場見るたびに思い出しちゃうんだろうな。
って愚痴りながら食事したのが鮎家の中にある『鮎之助』
昨日に引き続きうどんです

鮎之助の店員さんたちの感じのよさにようやく気分も落ち着いて
お腹も満足しましたしね。
やっぱりお腹がすいてる時は機嫌も悪くなるってものです
そのころには案の定青空が顔を出してくれました

さあここからは近江八幡へまっしぐら、とその前に近江八幡にはこんな道があります
『びわこよし笛ロード』

本当は初日に走る予定だったとか、こんなところにこんな素敵な道があるなんて
日曜日なのに誰も走っていません。
もったいないなあ 我が家のホームの境川もいい道だけど、
日曜日ともなると自転車はもちろん
ウォーキング、ジョギングの皆さんでいっぱい
田舎だと思ってたけど、やっぱり都会の田舎だったんだ
なんて思いながら、のどかな、とっても走りやすい道を進みます。

こんな田園風景です。
ここはほんとうにお薦めです
琵琶湖を回って、まだ余裕のある方はぜひ

このあと近江八幡に入り、ポン菓子やのおじさんにご挨拶
市内をぐるっと回って帰路につきます。

この辺りは当然ですが右側に湖があります。
途中の(1軒しかない)コンビニで水分補給
行きに空模様が気になった交差点まで戻ってきました。
ここを右折すると
琵琶湖最大の橋『琵琶湖大橋』のたもとです。
車両は有料ですが自転車と歩行者は無料です。

橋のほぼてっぺんから



ここで初めてのツーショット・・シルエットだけですけど

橋を渡りきり右に曲がると終点 道の駅<びわ湖大橋米プラザ>に到着
そろそろ夕刻、大勢のローディーの皆さんが帰り仕度をしてました。
走行距離 95km コースはコチラです。
満足かって言ったらけっしてそうはいえないけど、お天気だけは誰のせいにもできません。
それでも今日1日、ほんの一部だけでも走ることができた
もし2日間とも雨だったらなんて考えたら・・ああよかった
米プラザを後にして、今度は車で琵琶湖大橋を渡ります。

このダラダラ坂を上ってきたんですね。
そしてさんざん走った道をあっという間に車で通過します。
彦根到着、1泊目のホテルに戻りました。
そして最終日、ですがどこにも寄りません。
なぜって?連休最終日です。 変な時間に高速にのったら自宅に着くのが何時になることやら
往路8時間半くらいかかった道路、復路は5時間くらいで帰ってきてしまいました。
なんていいお天気、残念ながら富士山は雲に覆われていましたが伊豆半島はくっきり見えました

今度またいつになるかわからないけど、必ずリベンジを誓って
この項 完

瀬田の唐橋からつづきです

10/10(日) まだ午前中
瀬田の唐橋を渡り湖岸道路を近江八幡方面に向かいます。
さきほど練習していたチームかどうかわかりませんがレースが行われてました


この辺りはかなり走りやすかった、風向きさえ良ければどこまでも走れそうです



この後、朝出発した琵琶湖大橋の反対側のたもとを通過するのですが、
空を見上げると濃い灰色の雲がじわじわと押し寄せているような
いや~な予感

左に曲がって琵琶湖大橋を渡れば車のところに戻れるのですが
そこはもう後には引けません。
昨日だって我慢したのに・・の気持ちの方が勝って先に進みます

しばらく走るとやっぱり<ポツッ


<こうなったらどこかで雨宿りするしかないね
だって今日降るって言ってなかったよ にわか雨だよきっと

独り言をぶつぶつ言いながら、どこかどこか

しかたなく時々ある水門がすこしだけ屋根らしきものが付いてるので
そこでしばらく・・って思ってたら
「あああ

「これ? 鮎家じゃん」
なんと、かの有名な『鮎家の郷』がこんなところに
ラッキーでしたね

だって後でわかったことだけど、この先しばらく何もないんですよ。
さっそく、急いで、慌てて避難しました・・が
ここでチョーむかつく(すみませんとても61歳が使う言葉ではありませんが


急な雨で私たち以外にも大勢のローディーの皆さんも避難していましたが
とにかくどこでもいいから屋根のあるところへ
実は自転車置き場は全く別のところにあるらしく、係の人が案内しようとしたのですが
そうするとまた濡れなくちゃならない
どこか邪魔にならないで濡れずに済むところを探していると
「お客さんの通り道に置かれると困るんだよ


若いお嬢さんのグループは黙ってしまいましたが、そこはもちろん転んでもただでは起きないおばさん
「ちょっと、私たちだってお客なのよ どういうこと

そうです、ちょうどお昼時、雨宿りのついでにランチをしましょうと考えていたところです。
<前回ツアーのときだって食事しておみやげたくさん買ったのに>
<高島屋から何度もお中元、お歳暮で鮎家の昆布巻き贈ってるのに>
確かに雨に濡れた自転車を持ち込まれるのは、店にとったら大迷惑かもしれませんが
困っている人たちに向かってそういう言い方しなくても
ちょっとがっかりでした

これからも鮎家の売り場見るたびに思い出しちゃうんだろうな。
って愚痴りながら食事したのが鮎家の中にある『鮎之助』
昨日に引き続きうどんです


鮎之助の店員さんたちの感じのよさにようやく気分も落ち着いて
お腹も満足しましたしね。
やっぱりお腹がすいてる時は機嫌も悪くなるってものです

そのころには案の定青空が顔を出してくれました


さあここからは近江八幡へまっしぐら、とその前に近江八幡にはこんな道があります
『びわこよし笛ロード』

本当は初日に走る予定だったとか、こんなところにこんな素敵な道があるなんて
日曜日なのに誰も走っていません。
もったいないなあ 我が家のホームの境川もいい道だけど、
日曜日ともなると自転車はもちろん
ウォーキング、ジョギングの皆さんでいっぱい
田舎だと思ってたけど、やっぱり都会の田舎だったんだ
なんて思いながら、のどかな、とっても走りやすい道を進みます。

こんな田園風景です。
ここはほんとうにお薦めです

琵琶湖を回って、まだ余裕のある方はぜひ

このあと近江八幡に入り、ポン菓子やのおじさんにご挨拶
市内をぐるっと回って帰路につきます。

この辺りは当然ですが右側に湖があります。
途中の(1軒しかない)コンビニで水分補給
行きに空模様が気になった交差点まで戻ってきました。
ここを右折すると

琵琶湖最大の橋『琵琶湖大橋』のたもとです。
車両は有料ですが自転車と歩行者は無料です。

橋のほぼてっぺんから



ここで初めてのツーショット・・シルエットだけですけど


橋を渡りきり右に曲がると終点 道の駅<びわ湖大橋米プラザ>に到着
そろそろ夕刻、大勢のローディーの皆さんが帰り仕度をしてました。
走行距離 95km コースはコチラです。
満足かって言ったらけっしてそうはいえないけど、お天気だけは誰のせいにもできません。
それでも今日1日、ほんの一部だけでも走ることができた
もし2日間とも雨だったらなんて考えたら・・ああよかった

米プラザを後にして、今度は車で琵琶湖大橋を渡ります。

このダラダラ坂を上ってきたんですね。
そしてさんざん走った道をあっという間に車で通過します。
彦根到着、1泊目のホテルに戻りました。
そして最終日、ですがどこにも寄りません。
なぜって?連休最終日です。 変な時間に高速にのったら自宅に着くのが何時になることやら
往路8時間半くらいかかった道路、復路は5時間くらいで帰ってきてしまいました。
なんていいお天気、残念ながら富士山は雲に覆われていましたが伊豆半島はくっきり見えました


今度またいつになるかわからないけど、必ずリベンジを誓って
この項 完