横浜田舎物語

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今日も西日本で

2011-07-05 | ひとりごと
東日本大震災からまもなく4カ月

相変わらず毎日のように、余震が続いています。

最近は長野県でも頻繁ですし、大好きな松本城にひびが入ったと聞いた時は
ショックで言葉もありませんでした。

でも、人身に被害がなくて本当によかったです。

そんなことを思っていた今日、今度は西日本で大きな地震がありました。

和歌山県で震度5強ですって

あの日を思い出してしまいました。

震度5強って、ああ、あのくらいゆれてんだ

3月11日の体験は、その後の余震を自分のものとして感じられるようになりました。

もっと、もっと大変な経験をされた方はたくさんいることでしょう

当日の東北の皆さんの恐怖に比べたら、とても語るに足るものではないけど
それでも自分にとって60年以上生きてきて初めての経験でしたから
忘れることはできません。

今夜もそんな思いをした方が大勢いたのかと思うと、無事で何よりとニュースを見て安堵したところです。

我が家のすぐ近所に消防署があります

普段から訓練の声や、自家発電のモーターの音など、さまざまな音が聞こえてきますが
今日はいつもとちょっと違う。

時々ガタンガタンと、そして女性アナウンスの声で

「只今の震度は○○です。これは大正12年に起きた関東大震災と同じ揺れになります」などと
聞こえるのです。

覗いてみると



地震体験車って言うんですか。

まだ乗ったことはないのですが・・なんだか

実際怖い思いをしてからこれを見せられても、体験しなさいって言われても
なんだか以前とは違う。

経験したからなんだって?

ほんとに強い地震が来たら・・・たしかにこうして家具から身を守ろうとか、その前に倒れないように
こう予防をしておこうとか、学ぶことはありますけど

揺れを車で体験したって・・・

なんかひねくれてるなあ・・わかってるけど

3.11をはさんで気持ちの上でこんな変化があったなんて自分でも驚いています。

コメント (2)
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