横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
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すごすぎる!

2011-07-14 | サッカー
勝てるかな?勝ってほしいけど・・いや絶対勝つ・・

そんなことを思いながら準決勝、始まりました

3時には目が覚めて、

寝る前に夫から「起きて見てもいいけど、騒ぐなよ」とくぎを刺されたけど
そんなことはその場にならなくちゃわかりませんから

開始早々先取点、やられました

でも不思議と心配はなかった、だって面白いようにパスが回るんです。

昔、ラモスがいたころのヴェルディみたい

監督の采配ですね。

準々決勝の丸山選手もそうでしたけど、今日も初スタメンの川澄選手が大活躍

特に3点目のループシュートには、あっぱれというしかないです

キーパーが前に出てきたのを見てたんですね。

リーグでは、いい成績を残しているようですが、代表ではなかなか出場機会がなくて
まさに満を持しての登場でした。

そして私が気になって注目していたのはフォーバックのDF4人です。
あの大きな人たちを相手に、徹底的に守り切りましたし、
守るだけでなく左サイドバックの鮫島選手などは
何度も、何度もオーバーラップして攻撃参加してました。

もちろん、前線からのプレッシャーのかけ方も半端ではなかったからですが
女性でもこんな高度なプレイができるんだと、初めて認識された方も多いかと思います。

子供たちの中にもかなり高度な技術を持った子がいるらしいですよ
楽しみですねえ

”何か持ってる”という言葉が一時流行しましたが、今、佐々木監督ほど
その言葉がドンピシャな人はいないのではないでしょうか

監督が持っているんです、その下で戦っている選手たちだってもちろん持っているんです。

さあいよいよ決勝戦

アメリカです。  過去まだ1勝もしてない相手、でもやってみなければわかりません。

スウェーデンも大きかったけど、もっと大きな人ばかり

女子サッカー人口もアメリカ167万人に対して日本は5万人にも満たないそうです。

確か自国でW杯行われた1994年当時のアメリカは、
国内の人気スポーツ部門でサッカーは50位にも入ってなかったはず

それくらい不人気だったのに、なぜか女子サッカーの人気だけは

なんでも1番が好きそうな国ですから強くなればますます人気が出るのでしょう。

日本でも、女子サッカークラブに入会希望者が増えているそうですよ

その昔、東洋の魔女にあこがれて、漫画アタックナンバー1にあこがれてバレーボールを始めた
少女たちのように

なでしこジャパンはサッカー少女を増やして、底辺を広げることができるでしょうか
そして、その中から次代を担う、未来のなでしこが育つのでしょうか

本当に久々の明るい話題です

いつまでもトップの座に執着しているどこかの党首の話なんかより
トップニュースになる、なでしこジャパン

ほんとに今の日本を救ってくれるのは、誰が見たって、比較するのも恥ずかしかった

怖いものも、守るものもない我らが なでしこジャパン

目指すは頂点  世界一!!
コメント (14)
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