横浜田舎物語

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ホール練習

2011-07-25 | M中吹奏楽部
いよいよ最後の夏です

今週の横浜市予選から始まって、来月半ばの県予選、
そして9月に入って東関東大会、今年も昨年と同じく宇都宮で開催されます。

そして、今年こその全国大会、あの普門館へ、

短期間ではありますが、その道のりは厳しく遠い

孫のM中は、全国出場3年連続があった翌年を除いて10年以上東関東大会に
行かなかったことはありません。

それだけにそのプレッシャーは大きく、またそれが励みになって、自信となって
日々の部活動に励んでいます。

先日、我が区の公会堂で”ホール練習”が行われました。

公会堂を1日借りきって本大会のために様々な行程を試します。

今回はまだ1度も聴いていないぞ  どんな出来になってるんだろう

そんなことを思いながら、差し入れのお菓子を奮発して買い込み公会堂に向かいました。
現在の部員は104名

まるで高校野球の名門校のような大所帯です。

お世話をしてくださる3年生のお母様方には本当に頭が下がります。
この父母会も毎年引き継ぎながら、ある意味伝統を守り続けているのです。

父兄であれば見学は自由ですので、もっといらっしゃるかなと思ったら、意外に少ないので
拍子抜けしましたが

いきなりT先生の怒号が・・・

しかし子供たちはすっかり慣れているのでしょう
臆することなく、懸命にやっておりました

思わず高校時代のバレーコーチを思い出しましたが、そういえば怒られながら
舌を出していたな、と思わず苦笑いを・・

このくらい逞しくないと、辛い練習はこなせませんからね。

ホール内は、省エネの影響でしょう。

普段よりかなり蒸し暑い

この日は、いっときの猛暑から比べたら幾分過ごしやすかったけど
朝からずっと通しでは、かなりの体力を消耗しているはずと、健康管理も闘いの一つ

最後に通し演奏をすると言うので、一旦家に戻り、晩ご飯の支度をしてまた公会堂へ
これも近いところならではです。

今年も課題曲と自由曲の2曲の演奏です





いやあ、びっくり

なんて難しい曲、もちろん無知な私は聴いたこともないのでなんと言う曲かなんてわかりませんが
とても中学生が演奏する曲ではないと、素人でもわかります。

初めて楽器を持って、たった2年余り
いくら伸び代がたくさんある世代とはいえ、指導者の熱意と、
子供たちの努力には敬意以外のなにものでもありません。

そういえば、3年になったばかりの頃、孫が言ってました。

「T先生、今年は本気で全国狙うって」と

3年生が2/3以上のメンバー構成ですからそれだけ難曲に挑めるということなのでしょうか。

まあ、全国は・・ですが、目標はどこまでも高く・・大切なことです。

今回のなでしこジャパンだって、金メダルが目標と大会前に聞いた時は
「ええ~まさか、無理よ~」って思いました。

でも結局その通りになりました。

さあ、M中の吹奏楽部、なでしこに続いて、高い目標に向って進みましょう。

市予選は3日後、山下公園前の県民ホールです。

応援に行くわよ~


コメント (4)
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