…厚労省は毎年、平均寿命を発表する2014年は女性は86.8歳、男性は80.5歳で、女性は3年連続世界トップ、男性は3位タイになったそうです。 寿命が長いのは国民保険や、医療の進歩によるところが大きいが、その他の要因では、戦争が無かったことが大きな理由らしい。 素晴らしいことです。
さて、厚生省が発表するデーターには、ほかに、「健康寿命」と云うものがあるそうです。 躰が健康であるだけでなく、日常的に、一人で、外出や家事などが出来る事と云う指標で、昨年の指標によると、女性は74歳、男性は71歳だそうです。 前記平均寿命より、10才は短い。
私もこの年齢になってきたので、この数値は、自分の年齢に近いので、とてもショックでした。
寿命が延びても、自分の思うように体が動かなくては、生きている価値が無いので、この値はとても、重要な値である。
還暦を迎えたころから、今後に自分が、自由に動けるのは幾つくらいまでなのかと考え、とても、気になっていましたが、こうしてデーターを突きつけられると、今の状態を、もう少し長く続けれるように、何とか努力しなくちゃと思っています。
さて、その方策は、新聞記事によると、歩くことだそうです。 それ以外には、日常の心構えとしては、何時もときめく心を持つことだそうです。
両方とも常に頭に置いて、実践し続けなくてはと、思いました。