・・・新聞のエッセイ欄に、「人生は死ぬまでの暇つぶしやから。 暇つぶしには仕事が一番ええ」と云う言葉が書いてあった。
タレントの島田洋七のおばあさんの言葉らしい。
私も会社に行っている時は、仕事をしている時は、アーットいう間に時間が過ぎて行ってしまった、と覚えている。
仕事に集中しているから、自分を振り返って、人生を考えるような時間は仕事中には、もてない。
この言葉では、そんなことを考えるのは暇があるからであると云うことを言っているように思う。
ひるがえって、今は時間がたくさんあって、日常時間を過ごす中で、自分の人生を考えたりすることが出来る。
仕事に集中して、自分を振り返る時間が無いのが、良いのか、じっくりと自分の人生を考える時間を持てるのが良いのか、それを選択するのは難しい。
それが前記の言葉、「人生は死ぬまでの暇つぶしやから。 暇つぶしには仕事が一番ええ」につながっていくのである。