ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

古代日本における尾張地方

2015年09月20日 18時51分06秒 | 日本古代史

・・・先日、このブログで、下賀茂神社は京都でも古い神社であることを話題にしていたが、その他には、日本でもっとも由緒のある古い神社は奈良の大神神社か島根の出雲神社かと私は思っている。
  
  古代から伝わる、天皇家に伝わる、三種の神器がある神社は上の二社とは別で、その一つの鏡は伊勢神宮、他に剣のある熱田神社の二社である。  大神神社と出雲神社には神器はない。

  何故、由緒のある神器が、奈良でもなく、京都でもなく、私の住む尾張にあるのかと云う事が、不思議で、私は古代史を勉強し始めたのです。
  私の住む街は神器の草なぎの剣を日本武尊から預かった妻の宮ず姫出生の地で、近所の神社にそのことを示す碑があることを以前ここで紹介した。

  その剣を宮ず姫に預けた、日本武尊は想像上の人物と云われているが、神話として、伝えられてきたからには尾張には天皇家と深い関係のある、有力な豪族がこの地にいたと思われる。
  そして、その子孫が熱田神宮を守ってきたと考えられる。

  私はまだ、勉強不足で、この辺りを書いた神話については良く知っていないので、今後勉強していきたいと思っている。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする