・・・石釜の改造は一応、終了した。
前の窯のフタを利用して作ることにした。
上の写真のように、窯の上部の調理室の口に、はめ込む形のフタです。
加工するのは、窯の口の大きさに合わせ作った凸部分を蓋の後ろにつける。
蓋の凸部分を作る方法は、
蓋の下端を切りとり、残り中央部を曲げて、その他の凸部はアングル3×40を切って、蓋の鉄板に、5ミリ径のリベットで取り付けた。
上の写真は使用したアルミ製5ミリ径のリベットです。
蓋の後ろの凸部に温度計を取り付け、ドリルで温度計に到達する穴をあけたレンガをはめ込みました。
レンガの中央部に空いている孔は6ミリ径の温度計用の穴です。
石釜に新しく作った調理室のフタを取り付けて写真です。
温度計の周りにある白い丸はリベットの頭です。