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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

石釜でパンを焼く

2016年04月09日 08時24分30秒 | パンつくり

・・・先日完成した、レンガとコンクリート板で作った石釜を、初めて使ってみた。

  温度の上がり具合と蓄熱の程度を見るために、ためし運転をしてみた。
  折角なので、フランスパンの生地を使ってパンを焼いてみた。

  

  木工をよくするので、その時の木屑と木材を使って40分程度、写真の様な火勢で、燃やした。
  二段になっている、石釜の、上の料理室のフタに、火力が直接当たらないように、レンガで隔てた温度計によれば、150℃くらいまで、温度は上昇した。
  
  

  パン生地を入れて、調理室の蓋を開けた状態の写真を上に載せます。

  温度計で150℃を指していた状態で、20分焼きました。
  焼き終わった時、燃焼の炎は無くなっていた状態で、温度計の指示温度は140℃くらいまでしか下がらなかったので、この窯は、パン焼きに、十分使えると思いました。

  

  焼きあがったパンはフランスパンにしては色白ですが十分美味しかったです。
  石釜で焼いたパンは少し、燻製の様な匂いがします。
  知らない人はベーコンの匂いがすると云っていました。

コメント
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