・・・今まで、薬味用のねぎしか植えたことが無く、ネギと云えば「くじょうねぎ」しか知らなかった。
先日、DIY店に行った時に、表記の「越津ねぎ」をたまたま見つけ、良く分からないまま、確かめもせず、九条ネギと思って買いました。
上の写真はインターネットから借用
説明書によると、古くは江戸時代中期に現在の愛知県津島市越津町周辺で栽培され始め、当時は徳川幕府への献上品として扱われていました、とある歴史ある地元産の野菜と紹介されていました。
このねぎは、関東の代表的な白根の部分を主に食用とする根深ねぎ(下仁田ねぎ)と、関西以西で代表的な緑の葉の部分を食用とする葉ねぎ(九条ねぎ)との中間的な性質を持ち、柔らかく、葉の部分と軟白(白根)部分の両方とも食べられるのが特徴です。
私は葉を食べるねぎと思って買ったので、それほど間違いではなかったのですが、ネギもいろいろあることを勉強しました。