市立小樽図書館の取組が熱い!
昨年、市内の小中学生にアンケートを行い、自分が大好きな本を紹介する「小樽っ子の大好きな30冊」という小冊子を作成した市立小樽図書館ですが、今年は、子どもたちの読書に親しむきっかけづくりとして「小樽っ子ノート」を作成し配付しています。
この「小樽っ子ノート」は、読んだ本を記録していく読書ノートで、幼児~小学生版と中学生版の2種類あります。
☆「小樽っ子ノート」の使い方☆
①図書館レシートページ・・・図書館で借りたときにもらうレシートを貼るページ。読書の記録が残ります。レシートのページがいっぱいになったら「図書館の達人」認定証を差し上げます。
②お気に入りブックリスト・・・今まで読んだ本でお気に入りの本を書いておきましょう。
③おすすめの本・・・ほかの人にも読んでもらいたい本を書いて切り取り、図書館の「おすすめブックツリー」に貼りましょう。
④小樽図書館ガイド・・・図書館の利用のしかたが載っています。
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さっそく図書館に行って「小樽っ子ノート」をもらってきた遥。
どうやら「図書館の達人」認定証をゲットしたいようです。
パパも一緒に頑張ろうかなあ。小中学生ではないけれど
直接関係ないですが、ちょっと目に留まった「予約・購入希望に制限を設けさせていただきます」という話について。
市立小樽図書館では、借りたい本が貸出中の場合、カウンターで予約を受け付けてくれて、本が返却され順番になると連絡をもらえるシステムになっていますが、7月からこの予約できる冊数をこれまでの無制限から10冊までに変更するといいます。予約冊数が10冊を超え一度に借りることができずに取り置きするケースが増え、貸出しまでに時間がかかり、なかなか予約の順番が回らないのだそうです。
手当たり次第に何十冊も予約しているような御仁がいるのでは?とついつい邪推してしまいます
確かにこれは不公平な話ですから制限を設けるのは当然で、逆にどうしてこれまで制限していなかったのかと不思議に思うくらいです。
現在でも人気の本となると40~50人と予約待ちになっている状況を考えれば、予約10冊でも多いのでは?
予約してまでもどうしても読みたい本であれば、5冊、いや3冊でもいいのかなと。
ただし、例えば上限を3冊までとしたところで、どれだけ貸出までの時間が短縮されるのかは分かりません。
結局のところは、利用者のモラルにいきつく話なのですね。
昨年、市内の小中学生にアンケートを行い、自分が大好きな本を紹介する「小樽っ子の大好きな30冊」という小冊子を作成した市立小樽図書館ですが、今年は、子どもたちの読書に親しむきっかけづくりとして「小樽っ子ノート」を作成し配付しています。
この「小樽っ子ノート」は、読んだ本を記録していく読書ノートで、幼児~小学生版と中学生版の2種類あります。
☆「小樽っ子ノート」の使い方☆
①図書館レシートページ・・・図書館で借りたときにもらうレシートを貼るページ。読書の記録が残ります。レシートのページがいっぱいになったら「図書館の達人」認定証を差し上げます。
②お気に入りブックリスト・・・今まで読んだ本でお気に入りの本を書いておきましょう。
③おすすめの本・・・ほかの人にも読んでもらいたい本を書いて切り取り、図書館の「おすすめブックツリー」に貼りましょう。
④小樽図書館ガイド・・・図書館の利用のしかたが載っています。
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さっそく図書館に行って「小樽っ子ノート」をもらってきた遥。
どうやら「図書館の達人」認定証をゲットしたいようです。
パパも一緒に頑張ろうかなあ。小中学生ではないけれど
直接関係ないですが、ちょっと目に留まった「予約・購入希望に制限を設けさせていただきます」という話について。
市立小樽図書館では、借りたい本が貸出中の場合、カウンターで予約を受け付けてくれて、本が返却され順番になると連絡をもらえるシステムになっていますが、7月からこの予約できる冊数をこれまでの無制限から10冊までに変更するといいます。予約冊数が10冊を超え一度に借りることができずに取り置きするケースが増え、貸出しまでに時間がかかり、なかなか予約の順番が回らないのだそうです。
手当たり次第に何十冊も予約しているような御仁がいるのでは?とついつい邪推してしまいます
確かにこれは不公平な話ですから制限を設けるのは当然で、逆にどうしてこれまで制限していなかったのかと不思議に思うくらいです。
現在でも人気の本となると40~50人と予約待ちになっている状況を考えれば、予約10冊でも多いのでは?
予約してまでもどうしても読みたい本であれば、5冊、いや3冊でもいいのかなと。
ただし、例えば上限を3冊までとしたところで、どれだけ貸出までの時間が短縮されるのかは分かりません。
結局のところは、利用者のモラルにいきつく話なのですね。