小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

文書管理規程が分かりずらい

2013-06-19 04:11:32 | インポート
公文書の作成に関する取扱いを一層明確にするために、とこのたび制定された道教委の規則。
道民への説明責任に資するためにといいながらとても分かりずらいです。
自分の読解力がないだけかも知れませんが


例えば、「教育庁文書管理規程第11条の2」をみると、
「本庁等の職員は、次に掲げる重要な意思決定に関する事項その他の事項について、主務課長等の指示に従い、適切に文書を作成しなければならない。」
として、第1号には、
「行政運営又は政策の基本的な事項を定める方針又は計画の策定又は改定」
とあります。

「行政運営又は政策の基本的な事項を定める方針又は計画の策定又は改定」ってどういう意味?

「又は」がありすぎで頭が混乱してしまいます。



つまりこういうこと?

「行政運営の基本的な事項を定める方針の策定」
「行政運営の基本的な事項を定める方針の改定」
「行政運営の基本的な事項を定める計画の策定」
「行政運営の基本的な事項を定める計画の改定」
「政策の基本的な事項を定める方針の策定」
「政策の基本的な事項を定める方針の改定」
「政策の基本的な事項を定める計画の策定」
「政策の基本的な事項を定める計画の改定」
これらの重要な意思決定に関する事項については課長の指示に従って文書を作成しなければならない。


いやー詰め込むなあー
この類って、もっと分かりやすい表現ができないのでしょうか。

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図書館で借りた本







「イヤな気持ち」を消す技術 苫米地英人著

私たちの記憶は、過去の出来事を正確に再現するものではない。
イヤな記憶、失敗の記憶は、人類の生命維持と成長を促してきた重要な記憶。
実は、イヤな記憶に囚われている人は、わざわざ自分が強く苦しむように、記憶を書き換えている。

過去の記憶は海馬に蓄積され、いざという時になると扁桃体が海馬に「強く思い出せ! 」と命じ危機回避する。
ところが、海馬と扁桃体がイヤな失敗の記憶を増幅して連携プレーを繰り返す結果、前頭前野にイヤな認識のパターンを作り、イヤな出来事に囚われた心の状態が作られる。これが私たちの悩みの正体。

脳の記憶のメカニズムを知ってそれをうまく処理し、イヤな記憶を呼び覚ますマイナスの情動に支配されない方法を伝授する。
過去に囚われて苦しむ人へ、なるほどが多いオススメの一冊。