スーパーグローバルハイスクール（SGH) って何？

北海道に３校あるというスーパーグローバルハイスクール（SGH)　

まだまだ聞き慣れないSGHについて、以下自分用メモ。

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平成２５年５月の教育再生実行会議「これからの大学教育等の在り方について（第３次提言）」において、初等中等教育段階におけるグルーバル人材の育成に関して、次のように提言されている。

「国は、グローバル・リーダーを育成する先進的な高校「スーパーグローバルハイスクール」を指定し、外国語、特に英語を使う機会の拡大、幅広い教養や問題解決力等の国際的素養の育成を支援する。」

この提言等に基づき、文部科学省では、将来国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図る「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」事業を平成26年度から開始した。

全国で56校をスーパーグローバルハイスクール（SGH）として指定し、SGHでは、国際化を進める大学・企業・国際機関と連携を図り、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進めることとしている。
（指定期間は平成26年度から30年度まで5年間）

北海道でも「スーパーグローバルハイスクール」として３校が指定されている。
　■北海道登別明日中等教育学校
　■北海道札幌開成高等学校
　■札幌聖心女子学院高等学校

今回初めての公募にもかかわらず全国から246校もの申請があったことから、いわゆる準SGHであるSGHアソシエイトとして、北海道からの２校を含め全国で計54校が選定された。

SGHアソシエイト
　■函館中部高等学校
　■札幌日本大学高等学校

参考リンク：
平成26年度スーパーグローバルハイスクールの指定について（平成26年3月28日）
スーパーグローバルハイスクール指定校一覧

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それぞれに構想名がついていますが、登別明日（あけび）のAKBが目を引きますね。
　■登別明日中等教育学校
　　ＡＫＢ Future Project『世界の明日を創る』
　■札幌開成高等学校
　　さっぽろ発「Think globally, act locally」を実践するグローバル人の育成
　■札幌聖心女子学院高等学校
　　Active Dialog -共生の実現へ-

指定校一覧をみると、全国に名だたる学校ばかり。
北海道の指定校３校も負けじと特色を見せてほしいところです。
実際の取組に今後注目してみたいと思います。