パラパラとめくったJALの機内誌にいい話が載っていました。
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社内報の取材で「新入社員が職場で良い人間関係を築くために最も大切なことは?」と質問されて植木社長は「仲間を信頼すること」だと答えた。
植木社長が副操縦士として仕事に慣れてきたころの話。当時、自分の感覚だけで正確に飛行機を停止位置に停めることができると考え、マーシャラーの誘導にあまり頼らずに操縦しようとしていた。
ある時、機長から「操縦席に座っている君の感覚よりも、外から見ているマーシャラーの誘導の方が間違いなく正確だ。なぜそちらを信じない?」と指摘され、はっと気づかされた。その後、マーシャラーの誘導を信頼し操縦したが、実際その方が気持ちのよいくらいにピタリと停止できることがわかった。
約30年後、いつものように顔なじみの女性マーシャラーの誘導に従い飛行機を停止した際に、彼女との呼吸が完璧に合ったと感じたことがあった。乗務後に「今日はいつにも増してバッチリだったね」と伝えると、彼女は答えた。
「キャプテンも同じように感じてくださったんですか。私も今日は特に気持ちよくできたと思っていたんです」
仲間を信じることができれば、仕事の成果は「1+1=2」ではなく、3にも4にもできる。

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あーこの感覚って、分かる分かる
心が通じ合っていると感じる瞬間、これこそが仕事の醍醐味、いや人生の醍醐味なのだと思います。
参考リンク
JAL“スゴ腕女性マーシャラー”に密着! 飛行機をピタリと停めるワザ
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社内報の取材で「新入社員が職場で良い人間関係を築くために最も大切なことは?」と質問されて植木社長は「仲間を信頼すること」だと答えた。
植木社長が副操縦士として仕事に慣れてきたころの話。当時、自分の感覚だけで正確に飛行機を停止位置に停めることができると考え、マーシャラーの誘導にあまり頼らずに操縦しようとしていた。
ある時、機長から「操縦席に座っている君の感覚よりも、外から見ているマーシャラーの誘導の方が間違いなく正確だ。なぜそちらを信じない?」と指摘され、はっと気づかされた。その後、マーシャラーの誘導を信頼し操縦したが、実際その方が気持ちのよいくらいにピタリと停止できることがわかった。
約30年後、いつものように顔なじみの女性マーシャラーの誘導に従い飛行機を停止した際に、彼女との呼吸が完璧に合ったと感じたことがあった。乗務後に「今日はいつにも増してバッチリだったね」と伝えると、彼女は答えた。
「キャプテンも同じように感じてくださったんですか。私も今日は特に気持ちよくできたと思っていたんです」
仲間を信じることができれば、仕事の成果は「1+1=2」ではなく、3にも4にもできる。

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あーこの感覚って、分かる分かる

心が通じ合っていると感じる瞬間、これこそが仕事の醍醐味、いや人生の醍醐味なのだと思います。
参考リンク
JAL“スゴ腕女性マーシャラー”に密着! 飛行機をピタリと停めるワザ