小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

謝り上手7つのポイント

2017-01-24 05:12:00 | インポート
他人のせいにした時点で思考は停止する。
そう自分に言い聞かせることで不思議なほど前向きになれる。
プロフェッショナルの自覚を持ち、決して開き直らない。

心が折れそうなときこそ、これを読み返してみる。

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謝り上手7つのポイント

■1 あえて失敗する。
5分遅刻して相手が突っ込める箇所を意図的に用意しておく。
あえて100点満点にしない。
会議資料にあえて不足をつくり、謝罪のチャンスを仕込んでおく。
「すみません、うっかりしてました。ご指摘ありがとうございます」。
「その発想はありませんでした!」と反応する。

■2 謝罪のスピード違反はない
スピードを優先すべき。
その時点の情報をすべて開示し、整理して説明する。

■3.他人のせいにしない
すべて自分のせいだと思えば気が楽になる。人のせいにした瞬間に評価は下がる。
豊田氏は、アメリカの公聴会で毅然とした態度で謝罪し、米国トヨタの工場、ディーラー関係者の会合では声を詰まらせて涙ぐんだ。人のせいにせず世界の「トヨタマン」の心をつかんだ。
他人のせい、周りのせいにした時点で思考は停止する。
それを自覚すると、不思議なほど前向きになれる。

■4 納得いかないときこそ「3D禁止」
「でも...」「だって...」「だからしょうがない」という「3D」は禁止。自分の評価を下げるだけ。

■5 できる人は絶対に開き直らない
まず心がけるべきは、プロフェッショナルの誇りを持つこと。
許される人は、日ごろから誠実な人、一生懸命な人。

■6 思ったことをそのまま話さない
対立した状態から関係改善をしたいなら、謝罪なしには成立しない。
頭にきてもそのままストレートに話してはいけない。

■7 失敗経験のある人だけが信頼される
せっかく謝っても、そこに「反省」がなければ無意味。反省は成長の機会。
失敗した経験がない、謝った経験がない、反省したことがない人と仕事したい人はいない。

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大前提は、一生懸命で誠実な態度でなければならないこと。

今日も前向きにガンバロー