小樽のパパの子育て日記

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将棋名人戦第3局までが延期に

2020-04-07 05:23:39 | 将棋
名人戦が延期となるのは極めて異例だ。
第4局を開幕局にすることで、日程を約40日遅らせることとしているが、40日で間に合えばいいのだが。
新型コロナウイルスの感染拡大が収束していないようなら、現地での大盤解説会などの恒例イベントはすべて中止になるのだろうが、現時点では、その公算が大きいと見る。





将棋名人戦第3局までが延期に、豊島名人「ホッと」
(日刊スポーツ)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、将棋の名人戦の延期が6日、名人戦実行委員会から発表された。
当初の予定では、7番勝負第1局は4月8〜9日の2日制で、東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で開幕の予定だった。第2局(4月25〜26日、大分県宇佐市「宇佐神宮」)、第3局(5月7〜8日、三重県鳥羽市「戸田家」)も延期。第4局(5月19〜20日)の会場として予定している長野県高山村「緑霞山宿 藤井荘」を、開幕局にする方向で調整する。
将棋界で最も歴史のあるタイトル戦である名人戦が、このような形で延期されるのは極めて異例。
初防衛を目指す豊島将之名人(29)は、「延期は仕方ない。この状況で、(自宅のある)兵庫から東京に移動して対局することには不安もあったので、ホッとしている。メンタル面でも立て直して開幕に臨みたい」。挑戦者で名人戦に初めて登場する渡辺明王将(35)は、「1週間ぐらい前から延期の可能性があると思っていた。将棋を気兼ねなく楽しんでもらえる状況に1日でも早くなってもらいたい」と、コメントを発表した。

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