小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

カレーライス

2021-02-05 06:18:32 | 雑感
仕事帰りに生協へ。
何人かの知人に会釈をしながら、夕飯は何にしようかと、店内を物色する。


豚バラの塊とカレールーがたまたま安くなっていたので、カゴに入れる。
よしカレーにしよう。
にんじん、ほうれんそう、ぶなしめじなどをかごに投入。
たまねぎはまだあったよな。

帰宅後、ジャージに着替えて、料理に取り掛かる。
圧力鍋を取り出して、まずは豚バラを煮る。
しょうがとネギをテキトーに刻み、日本酒少々と一緒にぶち込んでフタをする。
15分も煮込めば、ある程度火がとおるべ。

圧力鍋で肉を煮ながら、次は、玉ねぎに取り掛かる。



玉ねぎのみじん切りには、フードチョッパーが欠かせない。
昨年末、アマゾンでこれを仕入れてからは、玉ねぎのみじん切りに包丁は使わなくなった。
玉ねぎをざく切りにして、この容器に入れ、取っ手を引っ張るだけ。
簡単で早い。
テキトー時短料理志向の自分には必需品だ。

玉ねぎをフライパンで炒めながら、にんじんとぶなしめじを切りつつ、ほうれんそうに取り掛かる。
ほうれんそうは、かなり泥がついていたので、ボウルにぶち込み、ザブザブと水で洗う。
お湯で茹でたいのだが、2口のIHコンロが空いていない。
圧力鍋はそろそろいいか。
圧力鍋とほうれんそうを茹でる鍋とを交換。
鍋に水を張り、塩をつまんで湯を沸かす。
圧力鍋は、水で冷やして無理やりピンを下ろす。
ふたを開けると、うーんいい香りが広がる。
肉は弾力があっていい感じだ。
肉だけを取り出し、しょうがやねぎは捨て。
圧力鍋を洗い直して水を張る。
その中にさっき取り出した豚肉をあらためて入れ、たまねぎ、ぶなしめじ、にんじん、すりおろしたリンゴ、コンソメ、ローリエを入れて、10分加圧。
その間にほうれんそうを茹でておく。
10分後、圧力鍋をまた急速冷却で無理やり開け、カレールーを溶かし、最後にざく切りにしたほうれん草を加えて出来上がり。
はい、ここまで正味40分。

さっそく食べてみる。
肉はトロトロ、ほうれん草の食感もいいアクセントになっている。
まあ美味しい。
でも、なんか味の収まりが悪いな。
旨味が足りないというか、コクがないというか。
肉にもっと下味をつけるべきだったか。
まあ、自分は、料理のセンスはないのだろうな。
いつも味の収まり何かが悪いから。

料理下手な自分が昨晩カレーを作ったという、どうでもいい話。