図書館で借りた本
「科学的に元気になる方法を集めました」
以下、自分用メモとして。
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■やる気スイッチの入れ方、それは
「とにかくやり始めること」
やり始めなければ、集中ができないようになっている。
考えることより、実際の動作のほうが脳に与える力は強い。
一度作業をやり始めると、「やる気スイッチ」が入りやめられなくなる。
たまたま気晴らしに始めた掃除がドンドン進んでしまうのは、そのせいだ。
やりたくないことをやるための障害は極力減らしておく。
デスク回りを整理整頓しておくのもその方法の一つ。
自分は、朝ランに出るのが億劫になるので、前日から玄関前に着用するシャツ、短パン、靴下、サングラス、腕時計、スマホのアームバンドを用意して寝るようにしている。
■笑顔の力「フェイク・スマイル」
別に楽しいことがなくても笑顔をつくるとストレスが軽減されて気分がよくなる。
■顔がくしゃくしゃになるくらいの「フェイク・スマイル」でコミュニケーションを取ると環境がよくなる。
■楽しい動きをすると、楽しくなってくる。
(手足の動きは表情よりも優位に感情を動かす)
■堂々とした姿勢をすると、戦う勇気が出てくる。
(背筋をシャンと伸ばすとポジティブになる)
■逆に楽しいという気持ちになる。楽しんでいる自分になりきる。
(大変だ、だから面白い。ピンチを逆に楽しんじゃおう)
■偉そうな姿勢のときが、痛みに対するストレス耐性が最も高くなる。
→一緒にいる人も。リーダーが自信に溢れていれば、その下で頑張る人も良い影響をうける。
■仲間同士でチェックしあい、疲れてる人がいたら指摘すると仕事の効率がアップする。言い方には愛情と真心を込める。ポジティブフェイスで。
■20~30分のマイクロスリープで能力が睡眠前よりも34%向上する。
■人は他人の前で表明した自分の言動に矛盾しないように行動しようとする。
■社会的な意義よりも個人の好きのほうが動機付けとしては強力。
■メンタル・コントラスティング
実現したい未来と現在の障害を比較し、どんな障害があるかを知り、実現可能性の高いものを選択して実現していく。
■認知バイアスの壁を意識する。
能力の低い人ほど、自分の未熟さや他人のスキルの高さを正しく認識できず、自分を過大評価する傾向がある。
■やけ酒をすると、嫌な記憶が強く定着してしまう。
■怒りの感情は、人やモノに当たっても解消できず、それどころか激しい怒りが湧いてくる。
■落ち込んでいるときほど、人はネガティブなものに巻き込まれてしまう。
■減点法で人を見ていると、イライラが止まらなくなる。
成功率70%とポジティブに説明するのと、失敗率30%とネガティブに説明するのとでは、印象が大きく違う。
人を減点評価でみない。褒められて伸びるのは誰にでも共通する資質。
■権力を持っているという感覚は、共感力を鈍らせる。
■昔の恋人のSNSをチェックする人は、人間として成長できない。
■青空を見上げると、空の色で神経が落ち着き、姿勢が正されることで気分が整う。
■20秒の深呼吸をすることで脳に「休んでいいよ」と指令を送ることができる。
■心のざわつきやモヤモヤは、「不安の原因」を特定し、「やるべきこと」を明確にすることで収まる。
■なるべく冒険しないで安全な道を選ぶのは、人間の本能。
不安があるからこそ人間は種を守ってこれた。
脳は放っておいても勝手に不安になってしまう習性がある。
不安の原因が分かったら「自分でできること」「自分でできないこと」「時間のかかること」「すぐにできること」を区分けして考えてみる。
■勝負の直前に「不安」を書き出すことでパフォーマンスがむしろ高まる。
一時記憶であるワーキングメモリーを不安が埋めてしまう。
不安を整理して書き出すことでワーキングメモリーを占める心配ごとを追い出すことができる。
■まるで温泉に入ったときのような幸福感を得られる「手浴」
38℃の温水で手を温めると、痛みが緩和したり、爽快感が増加したりする。
手の血管には交感神経支配が集中しているため、手を温めると様々な効果が得られる。
■朝起きたときに息が上がるくらいの運動をすることで脳がベストな状態に覚醒する。
朝のルーティーンの究極コンボ「朝運動→41℃のシャワー→38-40℃の風呂」
■外国語を学ぶと脳が発達し、マルチタスクが得意になる。
外国語を学ぶことは、筋トレのように脳の運動として効果がある。
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科学的な根拠があるというのが説得力があっていい。
覚えておきたいへえーがたくさんあった。
ときどきこのメモを見返してみよう。