昨日の朝ランは、勝納を回って40分。
途中の橋の上から勝納川をのぞいてみるのがこの時期のルーティン。
いたいた。
最後の力を振り絞る鮭。
生命をつなぐ自然の営みと分かっているが、みるといつも切ない気持ちになる。
勝納跨線橋をゆっくり駆け上がっていると、左手平磯岬の方から上る旭が眩しい。
反対の左手側みると、函館本線南小樽駅と小樽築港駅間の線路があり、背景には旭に照らされた天狗山。
紅葉に色づき始めた天狗山は、あと1ヶ月もすれば白く染まっているだろう。
そして、あと2ヶ月余りで今年も終わる。
走りながら、時の移ろいの早さを実感する10月下旬の朝。