小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

心房細動再発後戻らず

2023-01-27 05:26:36 | 心房細動/アブレーション
昨年12月24日に心房細動が再現した。
前日の深酒がトリガーになった。
12月29日に受診した際、主治医からは、1ヶ月間、薬を飲んで様子を見ようとなった。
しかし、再受診した本日1月26日現在、残念ながら正常な脈には戻っていない。

心電図検査後の問診で主治医から言われたこと(メモ)。
①3回目のアブレーションは最後の手段。まずは、服薬。それでも治らなければ電気ショック。それでもだめなら最後にアブレーション。過去にも脈が服薬で戻った実績があるし、アブレーションをしなくても戻る可能性はある。
②抗不整脈薬をより強い薬に変えてみる。これまでは、べプリコール+アプリンジンの2種類だったが、より強いアミオダロンを処方する。効果は飲み始めて1週間程度で出てくる。服用は3ヶ月単位。ただし副作用が強く出ることがあるため、1ヶ月後に血液検査をして肝臓などへの影響を確認する。
③血圧は140程度で、それほど高くはないが、降圧薬を1種類追加する。これまでのアムロジピンに加え、オルメタルサンを追加して処方する。
④日常生活で気をつけることといえば飲酒だけ。それ以外には特にない。
自分としては、3回目のアブレーションに積極的にチャレンジしてみたいと考えていたが、服薬で正常の脈に戻る可能性はゼロではないという主治医の意見に従うべきと判断した。
セカンドオピニオンを聞いてみたい気もするが。
現在の胸の違和感、動悸息切れだけでは、日常生活に著しく支障を来しているとは言えないのは確か。
アブレーション手術のリスクなどを総合的に考慮すれば、この治療方針は妥当なのだと言えるのだろう。
自分に今できることと言えば、規則正しい生活と禁酒を継続し、薬で脈が戻ることを祈るくらいだ。

新しく処方されたアミオダロンのことが書かれた記事がとても参考になったので貼っておく。

不整脈のお薬 アミオダロン | 船橋の内科・循環器内科 すぎおかクリニック

【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の渓仁会病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る
2021年4月22日 主治医による定期診断。経過良好。以後2ヶ月に一度定期受診。薬服用。(降圧剤、不整脈)
2022年4月28日 主治医による定期診断。(最終日)経過良好。
2022年7月28日 薬の服用終了。(降圧剤、ベプリコール、アプリンジン)

2022年12月24日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
※不整脈が自力で治った2021年3月25日から639日目
※薬の服用をやめた2022年4月20日から248日目

2023年1月26日 抗不整脈薬変更(べプリコール+アプリンジン→アミオダロン)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿