棋界最高位の竜王戦は最終局までもつれ込む波乱の展開。
あんな桂損する攻めが繋がるとは。
一手損角換わりの大家である丸山九段にとっては、研究範囲だったのかもしれません。
最終盤は明快な一手勝ちになっていたと感じました。
さあ、最終局も目が離せません。
盛り上がりを見せている今期のシリーズ。
出場停止中の三浦九段はどんな思いでみているのでしょうか。
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竜王戦第6局、丸山九段が勝って3勝3敗に
ソース読売新聞
将棋界の最高位を争う第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)、渡辺明竜王(32)と挑戦者・丸山忠久九段(46)の第6局が7日から甲府市の「常磐ホテル」で行われ、8日午後2時25分、丸山九段が90手で勝ち、対戦成績を3勝3敗のタイに戻した。
後手番・丸山の一手損角換わりから類型の少ない形になり、丸山が桂馬を成り捨てる手順で先攻した。解説の深浦康市九段は「先手陣の隙をついた機敏な仕掛けだった」と評し、後手が有利な展開になった。渡辺は封じ手の▲5五角以降も辛抱を重ね、一時は差が詰まったが、丸山の△6二竜が決め手となった。
第7局は21、22日に新潟県南魚沼市の「温泉御宿 龍言」で行われる。 丸山九段の話「寄せ方がおかしかったかもしれない。勝ちが残っていて幸運だった」
渡辺竜王の話「仕掛けへの対応が悪く、1日目で形勢を損ねてしまった。最終局は悔いの残らないようやりたい
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あんな桂損する攻めが繋がるとは。
一手損角換わりの大家である丸山九段にとっては、研究範囲だったのかもしれません。
最終盤は明快な一手勝ちになっていたと感じました。
さあ、最終局も目が離せません。
盛り上がりを見せている今期のシリーズ。
出場停止中の三浦九段はどんな思いでみているのでしょうか。
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竜王戦第6局、丸山九段が勝って3勝3敗に
ソース読売新聞
将棋界の最高位を争う第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)、渡辺明竜王(32)と挑戦者・丸山忠久九段(46)の第6局が7日から甲府市の「常磐ホテル」で行われ、8日午後2時25分、丸山九段が90手で勝ち、対戦成績を3勝3敗のタイに戻した。
後手番・丸山の一手損角換わりから類型の少ない形になり、丸山が桂馬を成り捨てる手順で先攻した。解説の深浦康市九段は「先手陣の隙をついた機敏な仕掛けだった」と評し、後手が有利な展開になった。渡辺は封じ手の▲5五角以降も辛抱を重ね、一時は差が詰まったが、丸山の△6二竜が決め手となった。
第7局は21、22日に新潟県南魚沼市の「温泉御宿 龍言」で行われる。 丸山九段の話「寄せ方がおかしかったかもしれない。勝ちが残っていて幸運だった」
渡辺竜王の話「仕掛けへの対応が悪く、1日目で形勢を損ねてしまった。最終局は悔いの残らないようやりたい
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