夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

葡萄図-26 天龍道人筆 その37 84歳

2019-04-25 00:01:00 | 掛け軸
五月の連休は郷里へ帰省です。夕食のテーブルで息子に「さ~、連休は帰るぞ!」と言ったら、義父・母のいる前で「パパ、本当のお家はどっち?」だと

今回の整理が終わった作品で郷里は持ち帰るのを玄関に段取り。今回は額の作品がメインで、次回は掛け軸、陶磁器がメインで送ろうと思っていますが、荷物が多くなると家財便だと安くなります。ただ、量はこの程度、これで送料が8000円程度でした。



久方ぶりに天龍道人の作品の紹介となります。本ブログで同一画家のシリーズなるとアクセス件数が減りますが、当方は一向にお構いなし・・・

葡萄図-26 天龍道人筆 その37 84歳
紙本水墨軸装 軸先骨加工 誂箱
全体サイズ:縦1980*横595 画サイズ:縦1335*横510

なんといっても「葡萄図」だけで「その 26」の作品数になりますので、ブログは飽きられるでしょうし、こちらも書く記事のネタがなくなっています。



天龍道人の葡萄を描いた作品は数多くありますが、たま~に贋作? もしくは別人の「天龍」という号のサインの作品を見かけます。

 

本ブログにても2点ほど混乱して紹介した作品があったようです。



天龍道人の作品の面白いのは彩色された南蘋派の作品から山水画、鷹の作品などの派生された作品が多いということです。

*近日中に南蘋派の影響を受けた面白い作品を紹介できそうです。



鷹の絵は最後まで南蘋派の影響をうかがわせる痕跡があり、葡萄図は逆の昇華された独自の画風に到達しています。

  

ありとあらゆる画家がほぼ研究されつくされている現代では、新たな発見は少ないですが、意外に知られていない画家を注目すると面白いようです。

天龍道人の作品については年齢順に整理しました。



年齢順にひと作品ずつ調べた内容をファイルしました。



その作品ごとの印章・落款の比較や資料、筆致などを確認しています。



中途半端な?作品は区別し、極力ボイコットします。



このように整理することでようやく天龍道人というひとりの画家の全容が少し見えたように思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。