良寛之図 安田靭彦筆
絹本水墨軸装 共箱 軸先本象牙
全体サイズ:縦1455*横335 画サイズ:縦580*横337
安田靭彦の作品、その1に続くその2です。
はてさて・・・という作品。本作品の下部に書かれた文字があるが詳細は不明です。歌や意味のない字・・??
習作・・??
安田靭彦は「良寛の遺墨集」の監修を行うなど良寛研究の一人として有名です。
安田靭彦と良寛との出会いは大正元年(1912年)のことで、揮毛依頼者が持ち込んだ1巻の書を偶然見にしたことに始まったと言われています。これを契機に古筆に興味をそそられ、作歌を試み東洋画の線への開眼に向けて多くの示唆を得たそうです。
良寛の生き方にも共感し、やや理知的で端正な良寛像を好んで描いています。
写真下は左から本作品印章(印章のみ)箱書の題と落款・印章、そして参考作品「聖僧良寛」の落款,一番右が参考作品の箱書の題に落款です。
絹本水墨軸装 共箱 軸先本象牙
全体サイズ:縦1455*横335 画サイズ:縦580*横337
安田靭彦の作品、その1に続くその2です。
はてさて・・・という作品。本作品の下部に書かれた文字があるが詳細は不明です。歌や意味のない字・・??
習作・・??
安田靭彦は「良寛の遺墨集」の監修を行うなど良寛研究の一人として有名です。
安田靭彦と良寛との出会いは大正元年(1912年)のことで、揮毛依頼者が持ち込んだ1巻の書を偶然見にしたことに始まったと言われています。これを契機に古筆に興味をそそられ、作歌を試み東洋画の線への開眼に向けて多くの示唆を得たそうです。
良寛の生き方にも共感し、やや理知的で端正な良寛像を好んで描いています。
写真下は左から本作品印章(印章のみ)箱書の題と落款・印章、そして参考作品「聖僧良寛」の落款,一番右が参考作品の箱書の題に落款です。