源内焼その7 白釉陽刻楼閣文様輪花皿
口径242*高さ44
全体に白釉が掛けられ、輪花状の縁に漢字が装飾されている。
入手時は汚れがひどかったが、釉薬を傷つけないように洗っていくと綺麗な白釉の皿となりました。源内焼は総じて小汚い・・・、観賞用でありながら、箱などに収納されて蔵に保管されているはずが・・・。どうみても埃だらけに放置されていたようなものが多いです。胎土も吸湿性が高いので汚れやすいのでしょうか?
そういえば、古九谷も第一印象はこの小汚い皿はな~にという感じですね。
人物も作品も見かけではわからないもの・・
購入時の裏面です。
洗浄、補修後の写真です。金繕いの補修は未了です。
作品を自分で補修したらこうなる、洗浄したらこうなる・・という楽しみがあると面白いし、傷物を廉価で購入して結構楽しめますよ。
白釉一色の源内焼はいまのところ資料には見当たりませんし、縁にこれだけの漢字が装飾されている作品も見当たりません。こんな作品があるのですね。
はてさて、この漢字?はなんて読むのでしょうか。
釉薬は光を反射させると虹色に見えますので、源内焼には相違ないと判断されます。
口径242*高さ44
全体に白釉が掛けられ、輪花状の縁に漢字が装飾されている。
入手時は汚れがひどかったが、釉薬を傷つけないように洗っていくと綺麗な白釉の皿となりました。源内焼は総じて小汚い・・・、観賞用でありながら、箱などに収納されて蔵に保管されているはずが・・・。どうみても埃だらけに放置されていたようなものが多いです。胎土も吸湿性が高いので汚れやすいのでしょうか?
そういえば、古九谷も第一印象はこの小汚い皿はな~にという感じですね。
人物も作品も見かけではわからないもの・・
購入時の裏面です。
洗浄、補修後の写真です。金繕いの補修は未了です。
作品を自分で補修したらこうなる、洗浄したらこうなる・・という楽しみがあると面白いし、傷物を廉価で購入して結構楽しめますよ。
白釉一色の源内焼はいまのところ資料には見当たりませんし、縁にこれだけの漢字が装飾されている作品も見当たりません。こんな作品があるのですね。
はてさて、この漢字?はなんて読むのでしょうか。
釉薬は光を反射させると虹色に見えますので、源内焼には相違ないと判断されます。