本作品の氏素性はともかく、漢詩の意味が良い。こういうことがすぐに解るような教養が欲しい.骨董が趣味の方は骨董を通して趣味人、教養人になるべきところ、真贋だけ、金銭的な面だけにとらわれてかえって骨董を趣味とする人は品位の無い人間がやたらに多いのはどういうことなのだろうか?。
. . . 本文を読む
幕末の動乱期には広く知られていない史実があるものです。天誅組の藤本鉄石は壮絶な最後を遂げます。脱出して生き延びられたのに戻ってきて突撃をして亡くなったのですが、同じくして脱出して生き延びた天誅組主将の中山忠光は生き延びています。ただし後に長府藩士に暗殺され、長府藩(毛利氏)が後に子爵にしかなれなかった遠因をつくることとなります。中山忠光が暗殺された後、難を逃れた侍妾に子が生まれ、忠光の正室の富子は亡き夫の忘れ形見の子(仲子)を大事に育て上げ、結局愛新覚羅溥儀の弟である溥傑に嫁いだ正親町三条家(嵯峨家)出身の浩は、忠光の曾孫にあたることとなる。
. . . 本文を読む
緑釉のグラデーションを付けて鳥と草木を表現仕分けているのは珍しく、まるで日本画のよう・・。
本ブログを見ていただいた出版社から投稿された作品の写真を掲載したいとのこと・・、ほんの少しの紹介のようですが、源内焼が少しでも世に知れわたることに貢献できればと思います。
. . . 本文を読む