氏素性の解らぬ作品 水墨山水図 伝篁牛人筆 その２ 昭和20年代？

当方は一時期、否今でも南画にどっぷりと浸かっていますが、その経験からも本作品は並々ならぬ出来の作品と判断しています。 . . . 本文を読む

古染付 青花松鷹図陽刻輪花七寸皿

本日の作品は古染付の作品ですが、通常は5寸程度の作品の多い古染付の皿ですが、本日の作品は7寸程度の大きい作品です。また陽刻が施され、輪花状の口縁という珍しい作例です。図柄も鷹の描かれており、古染付には珍しいデザインです。古伊万里と見間違えるほどですが、日本からの注文により古染付でしょう。 . . . 本文を読む

再整理 浜田庄司 黒釉灰釉掛合 六角花立 その２ ＆ 地釉鉄絵茶碗

箱から中身を取り出す仕草、箱の収納する振る舞いひとつでその作品の真贋、その所蔵者の真贋まで読めてしまうのは怖いですね。 . . . 本文を読む

贋作考 果物図 岸田劉生筆

「癇癪持ちで気に入らないことがあると当り散らすなど、社交的とはいい難い人物であった。 」ということが、どうも冒頭で記述した伊藤弥太とそりが合わなかった理由のようです。 . . . 本文を読む

鯰 その２ 福田豊四郎筆 その１３４

「鯰」の本作品の写真を整理していたら、なんと地震発生・・ . . . 本文を読む

源内焼 三彩雲文楕円型脚付鉢 その１３４

当方の源内焼の作品は地図皿を残してほぼ蒐集の目途はついたと思っていましたが、源内焼にも未知の作品がたくさんあるものです。 . . . 本文を読む