昨日は、「食育勉強会という名の茶話会」の日でした♪
最近、食育について・・・と言うか、以前から食育を学ぶにつれ・・・
疑問というか・・・心の中に何かモヤモヤっとしたものがありました
ここ数年、食育という言葉の認知度は上がったけれど・・・
食育=教育!的感が強く、あまりにも内容が理想的過ぎて
この現代とマッチしないことも多いような気がします
「一汁二~三菜」「1日3食、バランスの良い食事」「お野菜をたっぷり(1日350g以上)」などなど・・・
確かに、大切なことだし意識しなくてはならないこと!ほんとよ!
でもその反面、今のこの忙しい世の中・・・ましてや女性の社会進出が多くなった現代・・・
これを毎日実践することは、並大抵の努力でないとできない
そういった現実には目を向けず、理想をお題目のようにあげていても・・・
何かね~
逆に忙しいお母さんや女性を、ジレンマに陥れている部分もあるような気がして・・・
私は、食事の中に「愛」というエッセンスが加えられているかどうかが、1番大事なんだと思う
つまり、忙しくって、手を抜いたとしても・・・
出来合いのものを買ってきたとしても・・・
そこに「手を抜いた・・・」っていう自覚があれば、それはきっと子どもや相手にも理解してもらえると思うんだけれど・・・
それを、決して批判は出来ないと思う
それに、確かに、手作りはいい!
でも、私が色々なものを(出来る範囲でだけれど)手作りするのは・・・
実は、ただ単に美味しいから!
別に、食育的思いからではない
美味しいから、みんなにも「ほんと美味しいよ~!」って手作りを勧めたい!
でも、手作り=善・・・出来合いのもの=悪というふうにしてしまったら、
今、そしてこれからの世の中、にっちもさっちも行かなくなってしまうと思うな~
今回のテーマは「朝食について」でしたが・・・
そんな事も含めて、昨日は楽しくおしゃべりをさせていただきました♪