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夫の転勤で秋田に住んだことがある。
そして秋田と言うとなぜか冬を思い出す。
厳しい寒さだったはずなのに
楽しく温かい思い出として残っている。
秋田では、雪の日は傘がいらないという。
なぜなら雪は上から降ってくるのではなく
海からの風にあおられて縦横無尽に降ってくるからだ。
凍りついた道の上を右に左に、そしてくるくると
舞い踊る真っ白な雪たちは芸術的でさえあった。
頬にあたるそれは突き刺すほど痛かったけれど
そんな雪を見るのが大好きで吹雪の中でもよく出かけたっけ。
そんな時季にみんなでつっついたキリタンポ鍋もなつかしい。
久しぶりにこの週末はキリタンポ鍋にでもしようかな。
離れて暮らす子どもたちをたまには呼んで。
この冬も、秋田の雪は舞い踊るだろう。
~~~~~~~~~~~ 2011.1 ~~~~~~~~~~~~~~~~
一時期、「パルシステム」さんの「きなり」と言うカタログに「エッセイ」を載せていただいていました♪
去年の年末、大掃除をしていたら、それらが出てきて・・・♪
そのお話を頂いた当時は、町の講座の「企画運営」の仕事をしていたので、とても忙しく・・・
しかも「活字」にはめっぽう弱い私♪
1か月に1~2回だったけれど、それなりに大変だった記憶が・・・。
それでも、それらの「エッセイ」はどれも懐かしく、今となってはやっぱりお引き受けして良かった♪
そう思っています♪
内容は、ブログに書いているようなことを「エッセイ風」にしたものがほとんど♪(笑)
でも、せっかく出てきたので、恥ずかしながら、これから時々アップします♪
よろしかったらお付き合いくださいませ♪