「新年会」から帰って来た夫が・・・
「渋温泉の金具屋って言う旅館がすごくいいらしいよ」
と言いました♪
早速調べてみたら・・・この→「金具屋」さん♪
ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった旅館なんだとか♪
しかもそんなにいいと言うのなら・・・
「行くっきゃないでしょう♪」
と言うことで・・・
昨日の続きとなります♪
「金具屋」さんの玄関を入ると・・・目の前には歴史を感じる佇まいが♪
普段、会社の「保養所」か「ビジネスホテル」にしか泊まらない我が夫婦にとっては・・・
目を奪われる、とっても立派な光景♪(笑)
そして私たちが泊まったお部屋は「杏林」♪
なんでも6代目が非常に好み、晩年自身が滞在していた客室なんだとか♪
で、一休みしたあと、早速お風呂に入りに行きました♪
旅館でいただいた「案内図」を見ながら・・・「お風呂巡り」♪
まるで迷路のようで、この「案内図」が無いとお風呂どころか自分の部屋にも戻れない!(笑)
「露天風呂」では真っ青な空に真っ白な雪の花を咲かた枯れ木♪
しかも寒さに震えながら「かけ湯」をしようとしていた私にその「雪」が落ちてきて・・・
思わず「ひゃっ!!!!」
歓迎の挨拶?を受けました♪
そしてひとしきり温泉を楽しんだ後は・・・
旅館の主人による「金具屋文化財巡り」に参加♪
「金具屋」さんの歴史や、建物の複雑な造りについて♪
遊びに満ちた造りや・・・
(一部屋一部屋が一軒家に見立てた作りになっている♪)
(街並みに見立てた廊下♪)
そして宮大工たちの粋な技等を観て回りました♪
(富士山にかかる満月♪)
などなど♪
いろいろな説明を聞くことで「金具屋」さんの凄さを知ることに♪
さらに翌朝は「源泉見学ツアー」に参加♪
まずは「金具屋」さんで最も古い源泉へ・・・♪
そして次に向かった「源泉」では・・・
壁についている「白い結晶」を削ってくれて・・・
舐めてみる体験を♪
「塩味」とともに何とも言えない「渋み」があり、これが「渋温泉」の名前の由来なんだとか♪
次に行った「源泉」では、出てくる「水蒸気」に手をかざして、その「熱さ」を体験♪
最後の「源泉」では、このハンドルを回して・・・
高く噴き出す「間欠泉」を見せてくれました♪
「源泉」って普通は所有者が何名かいて、権利や管理の関係で見学することは出来ないらしいのだけれど・・・
これらの「源泉」は「金具屋」さんが独自に所有しているため出来ることなんだとか♪
まず無いらしいです♪
「金具屋」さん♪
良かったですよ~♪