今日は食育料理教室の3回目♪
今回の本物さんは、昆布と削り節で作る「おだし」
そして、そのおだしで作った「麺つゆ」です。
いつもの事だけれど・・・みんな一生懸命に聞いてくれています♪
ただし、最初のうちだけ! リピーターさんが多いのでみんな仲良しになり・・・
楽しそうだけれど~騒々しい!
私の怒る声が最近は調理室に鳴り響いています!
でも、やっぱり楽しそうでしょ!
そして、作った「おだし」と市販の「〇んだし」を溶いて作った「おだし」との味比べ♪
まず「目で見て色の違いを・・・」「嗅いでみて香りの違いを・・・」
「そして味わって、その違いを・・・」感じてみます。
実は、市販の「おだし」には沢山の色々なものが加えられています。
砂糖&乳糖、塩・・・そしてアミノ酸等とか・・・酵母エキスとか・・・
(今度是非!裏に書いてある原材料名をご覧になってくださいな)
なので、昆布と削り節だけで作る「おだし」は、味が薄いとか、美味しくないとか思うかもしれないけれど・・・
それはそれでいいと思っています。
「本物」とはシンプルゆえ・・・優しいゆえ・・・奥深~い味がするため・・・
つまり!パ~ン!とダイレクトに美味しさを感じにくいかもしれないからです。
「本物」ってしみじみと味わうもの♪
ただ・・・「本物」はいつものとは違った!
それを感じてもらえれば・・・記憶にとどめておいてくれれば・・・
今回の食育は成功♪って思っています。
だって「記憶の引き出し」に、その「思い出」さえも入っていなければ・・・
将来、そう言えば!って「本物」を味わった「思い出」が蘇ることはないのだから。
そして「麺つゆ」は、冷やし中華風にトッピングした「素麺」にかけていただきました♪
トッピングには、ナスが嫌いな子のためのひと工夫をして・・・とにかく美味しくしました♪
結果、ナス嫌いの子が全員・・・「これなら食べられる!」って!
これもまた大成功~! メチャクチャうれしい♪
そして、デザートは「白玉団子」♪
「あんこ」と「醤油だれ(みたらし風)」と「きな粉&黒蜜」をお好みでかけて♪
この男の子は、白玉団子で顔を作っていました~
だから、子どもっておもしろい!
そして・・・・・・子どもって天才♪
今日も、この食育料理教室のモットーである・・・
「美味しい~~! 楽しい~~!」を実現することが出来ました♪
スタッフのみんな!
お疲れ様でした!そして・・・ありがとう!
心優しきおじさん(TAXの運転手さん♪)のお蔭で無事「B&Bバイフォーズ」に到着♪
4時頃だったかしら?
で、この「バイフォーズ」・・・
「レストラン」や「カフェ」、「デリカテッセン」も経営していて、写真はショップ側♪
こちらが「B&Bバイフォーズ」のエントランス♪
部屋の中が、これまたステキ♪
さりげなく置いて・・・いえ!飾ってある「本」と「旅行鞄」♪
つまり・・・これらはインテリア♪
How ni~ce!!! & Hight se~nse!!! でしょ?
このB&B・・・本にも紹介されていて・・・
「レンガむき出しの壁や床板がオーク材の内装は、ホルトで最も古い建物の良さを生かした北ノーフォーク地方特有のスタイル」
なんだとか! このアンティークさもたまらない!
そして・・・この「B&B」って「Bed&Breakfast」の意味なのに・・・
なんと!お夕飯がついていて・・・これがまたすごいらしい~!
えっ?写真ですか?あせらない!あせらない!
その前にちょっとだけホルトの町をお散歩しましょ♪
なぜって・・・なんと!Cake&Teaもサービスについていたので・・・
私たち・・・誘惑に負けて食べてしまったんですもん。
う~~ん!ちょっと私たちには甘すぎたかも!
なので、ちょっと腹ごなしに♪
ほんとちっちゃなちっちゃな町でした。日曜日なので、お店も全部閉じていて・・・
町の人たちはいったいどこに息をひそめているのかしら?
ガラス越しにのぞいた床屋さん♪ イスが一つだけ。
そんな訳で・・・あっという間にお散歩も終わり・・・
いよいよ!お待ちかねのお夕飯です♪
「Sea Board」
イワシの甘酢漬けが特に美味しかった♪
そして「Smoked haddock」
淡白な白身のお魚だったけれど、ポーチドエッグとおソースの組み合わせがバッチグ~!
「Classic Salad」
焼かれて溶けた「Goats cheese」がとっても美味♪
それにしても・・・ボリュームのあるサラダでした。
最後は「パエリア」
イギリスってお料理がメチャクチャまずい!!!!!っていう印象があったけれど・・・
さにあらず!
どれもこれもとっても美味しかったです♪
あの「UKハウス」で鼻血を出血大サービスしたのが・・・この日の朝の4時半頃。
そして教会の町「ノーリッジ」へ行き・・・海辺の町「クローマー」へ寄って・・・
この「ホルト」と言う町の「バイフォーズ」へ・・・
長~~~~い1日が終わりました♪
溜息が出るような素晴らしいディナーとベッド&シャワールームに・・・
幸せを感じながら・・・♪
「ノーリッジ」から、2両編成の列車に揺られてさらに北へ登ること約45分。
*ちなみに「ノーリッジ」はロンドンの「リバプールストリート」っていう駅から約2時間。
可愛らしい駅「Cromer(クローマー)」に到着♪
海辺の町らしい♪ 寂しい漁港町?って思っていたら!
なんとイギリスでは有名なリゾート地らしい。 車が溢れていた!
そして、驚いたのが海の色♪
緯度も高いし、夏でも肌寒いくらいなので、日本海のような深~い青の海をイメージしていたけれど。
そして桟橋?では、糸をたらして釣りをしている人たちが沢山!
カニさんを釣っていました♪ これって食べるのかしら?
そして、「フィッシュ&チップス」が美味しいらしい。
でも我慢!我慢! だってこの日のお夕飯は・・・ムフフフフフ・・・・♪
イギリスのお菓子「ファッジ」も色々な種類があって美味しそうだったけれど・・・
好きではないので・・・
やっぱり、記念に写真だけ「パチリッ!」
さて!この後、いよいよ今回の旅行の中で最も?期待の出来る宿!
「バイフォーズ」という・・・本でも紹介されているようなB&BへGo~~!
実際、想像以上にステキなところでした!
前日の「UKハウス」があったから・・・
いえ!あの「UKハウス」があったからこそ・・・喜びもひとしお♪
感動の涙!でした♪
人生と一緒♪
そのステキな宿・・・「Byfords(バイフォーズ)」は・・・
「ホルト」という町にあるのだけれど、駅からとっても離れていて・・・
なので、クローマーからTAXで行きました♪
そのTAXの運転手さん・・・
本当はその日は仕事をしない日だったんだとか。
たまたま用があって、町中にいたらしい。
(一度は私たち・・・断られました。「今日は仕事しないんだよ」って)
でも、困っている私たちを見かねたらしく・・・
「ホルトまで行ってあげるから、乗ってもいいよ!」
TAXをなかなか見つけられなかった私たちは「良かった~!」って乗ったものの・・・
内心はちょっぴり不安!
悪い人だったらど~しよ~!高額な料金を取られたらど~しよ~!
メーターもなぜか1ずつしか上がっていかないし・・・
「このメーターなんかおかしいよね~! 大丈夫かしら?」
が! しばらくして 真理ちゃんが・・・
「これってメーターじゃなくって・・・時計じゃない?」
慌てて3人で腕時計を見たら・・・なんとその通り!
大笑い~!
だって、その日は仕事をしない日だったんだもの。
メーターなど無かったのでした♪
そんな心優しい運転手さんを私たち疑ったりして・・・
ごめんなさい!
そして、ありがとうございました♪
決して戦争はしてはならない。 みんな・・・そう思っていると思う。 きっと・・・
私も強く強くそう思い、心から平和な世の中を願っている。
でも・・・その反面
この世の中から戦争が無くなるということはない。
完璧な平和など存在しない。
とも思っている。
だって、人類の歴史をみても、争いの無い時代などない。
しかも、単一民族であり、宗教に関しておおらかなこの日本の中にだって・・・争いは絶えない。
戦争とまでは言わなくとも・・・考え方や価値観の違い等で・・・
隣近所とでさえ、些細なことでいがみ合い、平和に暮らすことの出来ない人たちがいると言うのに・・・
それが大きくなり・・・宗教、民族・・・さらには経済の問題などが入ってきたら・・・
やっぱり、ありえないと思う。 悲しいけれど・・・
以前、娘とそんな話をしていたら、娘の学校の先生が・・・
「宇宙戦争が始まらない限り、地球が・・・人類が一つになることはないだろう。」
っておっしゃた。というのを聞き、妙に納得!
歴史は繰り返される。
でも、歴史から学ぶことだって、多いに出来る。(って思いたい)
そして、色々な考えがあって然り♪
でも、狂信的ではなく・・局部的でもなく・・・
大局的に色々な角度から、かの対戦について・・・平和について・・・
この時期、改めて考えてみたいと思う。
今日・・・ダイダイの苗木に「青虫」を二匹見っけ~~~♪
超~~~うれしい!!!!!
「ダイダイの葉っぱが食べられる!」
と、夫が「青虫」を殺そうとした・・・寸でのところで阻止した私♪
逆に、食べられてしまう「ダイダイ」は・・・可哀そうだけれど・・・
ごめんね!
シ~~~ン!とした「UKハウス」を後にし・・・
この日は、ロンドンの北東に位置する教会の町・・・「ノーリッジ」へ♪
点在する教会の中でも1番有名なのが・・・「ノーリッジ大聖堂」♪
「うわ~~ステキ~!」と思わず声をあげてしまった「回廊」
そして、ステンドグラスが特に有名なんだとか!
How beautifu~l ♪
とても中世に作られたとは思えない「色の鮮やかさ」!
と「深~~い色合い」♪
ちょうど日曜日だったので「ミサ」が行われていて・・・
突然 大聖堂内に響き渡ったパイプオルガンの重厚な音色!
私たちの心の中にまで響き渡り・・・敬虔な気持ちに♪
で、これは「おまけ」♪
イギリス映画に出てきそうな「おばあさん」だったので♪
そして町並みも中世そのもの♪
石畳が美しい♪
日曜日だったので、残念ながらお店は軒並みお休みだったけれど・・・
お蔭で人影もなく・・・う~っとり♪と中世に思いを馳せることが出来ました♪
そしてこの後・・・「クロマー」という町へ♪
グッバ~イ!「ノーリッジ」♪
の駅♪
と、駅前に飾られていたお花♪
私たちが泊まった「UKハウス」って・・・
日本で言う「ユースホステル」みたいなものなのかも?
バックパッカーの若者たちが泊まるような♪
旅行の最後に2泊した「UKハウス ボムボム」は、清潔でオーナーも明るくって・・・
朝食など「これってお夕飯じゃないの!?」って見間違うような・・・おごっちょう♪
美味しかったですよ~♪
そして、夜遅くまで、若者達の楽しそ~うにおしゃべりする声が聞こえていました♪
が!!!!!!!!!!
初日に泊まった→「UKハウス」は・・・夜に着いたってこともあるけれど・・・
薄暗くって、ひと気もなく・・・キレイでなくって・・・(清潔そうでない!っていう意味)
「寝るだけだから・・・いいよね~!」と自分たちに言い聞かせるように言うものの・・・
内心は・・・「辛いかも・・・」
でも、せっかくお金の無い私のために見つけてくれた安~~~い!宿♪
我慢いたしましょ♪ (しかしこの決意・・・翌日にはもろくも崩れ去ってしまう)
で、そんな「UKハウス」に私・・・出血大サービスをしてしまったんです!
どんなサービスだと思います!?
そう!書いた字のごとく! 私・・・大出血してしまったんです~
すみません! サービスじゃなくって、 迷惑でしたね!
それは「草木も眠る丑三つ時」をさらに一つ越えた明け方の4時半ころ。
まだ暗闇の中・・・おトイレに行こうとして・・・ベッドの柵を越えようとしたら・・・
足が柵にひっかかり、顔から落ちて・・・床に顔面を強打!
立ちあがったところ・・・ジ~~ン!と痛む顔から「ダラダラダラ~~~ッ!」
と、流れ落ちる生暖かいもの。
「ど~~しよ~~~!やっちゃった~~~!」
完全に顔のどこかを切っちゃった!と思いながら、両手で血をすくい止めるのに必死!
「真理ちゃん! 助けて!」
物音で目が覚めていた真理ちゃんは、ガバっ!と起きて電気をつけ・・・
その後の対応の・・・素晴らしいこと!素晴らしいこと!
気がついた時には・・・私はベッドに横たわり・・・
両方の鼻の穴にティッシュが詰められ・・・(結局鼻血で済んだのですが・・・今だに少し痛い!)
冷蔵庫から持ってきてくれたビン二つ(勿論!UKハウスのものです・・・ごめんなさい)で鼻を挟むようにして冷やし・・・
写真は・・・出血大サービスで~す♪ (笑)
その間に濡らしたタオル2枚を冷凍庫で冷やし・・・
床の血は、部屋の前のトイレからペーパーをカラカラ~!と何度も引きちぎり・・・
きれ~~~に拭き去り・・・勿論 真理ちゃんが!
そしてタオルが冷えたら、今度はタオルを何度も取り換えてくれ・・・
この手厚い介護・・・いえ!看護のお蔭で・・・朝の6時半ごろには人様の前でも平気?なくらい腫れは引きました♪
ひと気の無かったのがかえって良く・・・好き勝手に家の中を使わせていただき・・・
何事も無かったように、7時半にはこの「UKハウス」を後に♪
こんな訳で、しょっぱなから思い出作りに貢献した私♪
いえいえ!実際は真理ちゃん・・・
目の前が真っ暗になった!と言う出来事でした~
長~~~いプロローグが終わり・・・
明日?は・・・やっとやっと!イギリスでの1日目で~す♪
さてさて!
後先も考えず(私の悪いクセです)飛行機のチケットを買ってしまった私。
しかも、旅行プランは一切合切友人任せ・・・
何が大変!って・・・(勿論 私じゃなくって、友人が!)
友人はお星様がつくようなホテルでも泊まれるセレブ主婦♪
それに対して、お金が無くってヒーヒー言っている金欠病の私・・・
なので、私のために必死でチープな宿を探してくれたんです♪
いくらネットがあるといっても、国内の宿を探すのとは大違い!
時々、彼女から来るメール・・・
「もしかしたら、ものすごい所かもしれないけれど・・・それでもいい?」
「すごい所だったら、ごめんね~!」
私のために・・・涙! ほんと大変だったと思います!
感謝!感謝! ありがと♪
で、約12時間半のフライト後・・・無事にヒースーロー空港に到着♪
そこには、すっかりステキなレディに成長したみなちゃんがお出迎えに来てくれていました♪
それからはず~~~~~っとみなちゃんに・・・私たちはおんぶに抱っこに肩車までしてもらう状態に♪
つまり・・・彼女にしがみつきっぱなしの旅だったわけです♪
さぞかし!重たかったことでしょう~!
さてさて!話は宿に戻し・・・
1日目に泊まったところが、このアパート?の1室。
忘れもしない・・・「Aldgate east」にある「UKハウス」
ここは、私と友人の真理ちゃんと二人で♪
トイレ&シャワールームは共同。
朝食付きなので、韓国人のオーナーから台所で・・・(キレイとはお世辞にも言えない・・・)
two eggs エ~ンドゥ one noodle(韓国製乾麺) エ~ンドゥ・・・(あとは忘れました・・・)
それだけなら自分たちで料理して食べていいですよ!
お片付けは自分たちでしてくださいね♪ って言う説明(英語)を受けました♪
私たち・・・「イエ!オッケ!オッケ!」と相槌をうったものの・・・
心細かったこと・・・この上なし!!!でした♪
でも、大変だったのは・・・実は・・・これから!
このあと・・・更なる悲劇が~~~!
が!
じらすわけではないけれど・・・今日はここまで♪
明日はまた朝から「親の学習」の指導者養成講座です。
この続きは・・・また今度のお楽しみに♪