那覇空港駅
那覇空港ターミナル
モノレールの左側にある海上自衛隊那覇航空基地
モノレールの右側にある陸上自衛隊那覇駐屯地
陸上自衛隊那覇駐屯地内にあるサキハラグスク
那覇空港駅から首里駅までの往復だったが、
ゆいレールも、いよいよこの区間が最後の掲載である。
赤嶺駅 ⇒ 那覇空港駅の間で流れる車内メロディーは、
「 谷茶前 ( たんちゃめ~ ) 」 である。
「 谷茶前 ( たんちゃめ~ ) 」
谷茶前(タンチャメ)の浜に
するる小(グワ)が 寄てて(ユティティ)んどうエ
するる小(グワ)が 寄てて(ユティティ)んどうエ
ナンチャ マシマシ ディアングヮ
ソイソイ ディアングヮ ヤクシタ
するる小やあらん
大和(やまと)みずんど やんてんどうエ
大和(やまと)みずんど やんてんどうエ
ナンチャ マシマシ ディアングヮ
ソイソイ ディアングヮ ヤクシタ
若者達(あいいた)やうり捕い(とい)が
娘達(あんぐわた)や かみてうり売いがエ
娘達(あんぐわた)や かみてうり売いがエ
ナンチャ マシマシ ディアングヮ
ソイソイ ディアングヮ ヤクシタ
うり売て(うて)後の
娘達 匂(におえ)のしおらしゃエ
娘達 匂(におえ)のしおらしゃエ
ナンチャ マシマシ ディアングヮ
ソイソイ ディアングヮ ヤクシタ
歌詞訳
谷茶前の浜にキビナゴが寄って来たよ
キビナゴじゃないよ この小魚はミジュンだよ
男たちが魚を取って 娘たちが頭の上に乗せて売り歩く
娘たちが通った後に いい匂いが残るのさ
『 谷茶前節 ( たんちゃめぶし ) 』 は、
沖縄県恩納村の海岸「谷茶前(たんちゃめ)」での漁を題材とした沖縄民謡で、
250年ほど前に万座毛に立ち寄った琉球王を歓待するための曲と伝えられている。
男が櫂(かい)で魚を捕り、
女はバーキ(ざる)に魚を入れ頭に乗せて売り歩く様子が描かれる雑踊り(ぞううどぅい)の一つ。
舞踊の名人・玉城盛重氏により明治20年代に振りつけられた。