
竹や雑草に覆われた 「 吹野橋 」

県道32号線沿いにある「路標」

扁平なアーチと薄い頂部

輪石・橋脚・壁石部分

輪石の付け根と橋脚部

砂川と呼ばれるだけあって、きれいな「砂」が堆積していた

橋の通路部は草に覆われて輪郭がハッキリしない
架橋 / 不明
石工 / 不明
長さ / 11.5m 幅 / 1.8m
県道32号線沿いの見落としそうな場所にポツンと路標が立っている。
その路標から250mほど雑草と竹薮をかき分けて入って行くと
右側に橋らしき物が見える。
これが石橋なのだが、手前からでは見えないので、
竹をかきわけて橋を渡って向こう側から川に降りて行けば
川の中から橋を見る事が出来る。
吹野橋は、先日掲載した新吹野橋から200mほど下流に架かる橋で、
新吹野橋が出来るまではこの橋が主として利用されていた。
熊本県宇城市小川町北海東吹野