「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

鹿児島県与論島 「 与論港導灯 ( 前灯 ) 」

2012-08-07 20:56:55 | 奄美群島の灯台

































導灯の近くにある 「 茶花港 」







近くにあるヨロンマラソンのスタート地点「県道623号(与論島循環線)」





与論港導灯 ( 前灯 ) は、白色塔形の鉄造で、
白色三角形頭標つきの導灯である。
高さは9.65mで、平均水面から灯火までの高さが14.18mとなっている。
灯質は不動緑光で、現用灯器はLC管制器(蛍)を使用している。

そんな導灯は与論町役場から与論空港に向かう
島のメインストリートに立っており、
目の前に公園化された広場とコバルトブルーと
エメラルドグリーンの海が広がる風光明媚な場所である。
空港方面からだと木に隠れて見つけにくいが、
役場側からだとたやすく見つけ出せる。
導灯の初点は前後とも昭和40年4月1日になっている。


与論港導灯 ( 前灯 )へのアクセス
与論港導灯 ( 前灯 ) へは、与論町役場から空港方面に向かって行くと、
左側に与論島観光ホテルがあり、その真向かいになる。
駐車は、導灯付近に駐車できる。

( 鹿児島県大島郡与論町幸名波 )