熊本県熊本市 「 熊本の夏・江津湖の夏 」

昔、熊本にいた頃、この江津湖のそばに住んでいた。
だから江津湖は庭のようなものである。
タクシーに乗ると、行き先を 「 江津湖んネキ （ ニキ ） 」 とか、
「 江津塘 （ えずども ） 」 と言ったものである。

湧き水に育まれたヘラブナを釣りに来る太公望が多く集まるのも
江津湖ならではの光景である。
そういえば、江津湖の入り口に 「 山一ホテル？ 」 というラブホテルがあって、
その近くに市営バスの停留所があったのを憶えている。


今年ん 「 火の国まつりＴＫＵ納涼花火大会 」 は中止になったばってん、
熊本ん夏ちいうたら、やっぱ江津湖ばい！



※　ネキとかニキというのは、 「 そば 」 とか 「 近く 」 と言った意味である。

熊本県氷川町 「 明神社眼鏡橋 （ みょうじんじゃ めがねばし ） 」

所在地　/　熊本県八代郡氷川町東段
架橋　　/　天保年間　（ １８３０～１８４３ ）
石工　　/　不明
橋長　　/　７．５ｍ　　橋幅　/　１．８０ｍ
径間　　/　６．０ｍ　　拱矢　/　２．４ｍ
単一アーチ



郡代御詰所眼鏡橋から５０ｍほどしか離れていない明神社眼鏡橋だが、
氷川から引き込まれた人工の氷川大堰用水路の側溝の上を
わずか１５ｃｍほどのコンクリートを平均台に見立てて恐る恐る歩いて、
国道４４３号線の下をくぐっり、カメラ片手に到達したものである。


国道３号線宮原町の交差点から国道４４３号線を東陽町方面に折れ、
町役場の先を５００ｍほど行くと左手に一の井手明神がある。
この神社の門前橋が明神社眼鏡橋である。

沖縄県浦添市 「 親富祖グスク 」

大きなガジュマルがある親富祖グスク








グスク内にある殿 （ どぅん ）







グスク内にあるガジュマルの説明板







最初、グスクを探した仲西中学校





親富祖グスクには、高さが１３ｍもあるガジュマルが植っている。
これが屋富祖御願所のシンボル的な存在になっている。
グスクの隅には殿（どぅん）があり、グスクの性質から考えると、
攻防を持ったグスクではなく、聖域 （ 拝所 ） だと思われる。
最初は、仲西中学校付近を探したのだが、
グスクらしい遺構が見当たらず、グスクの場所を訪ねたところ、
教えて頂いたのが、この場所であった。


親富祖グスクへのアクセス
親富祖グスクへは、途中までは皇グスクを参考にしてもらいたい。
国道５８号線より屋富祖の信号機から右折して、
皇グスクは左に行ったが、親富祖グスクはその道路の右側にあたる。
駐車は、グスク近くの路上駐車になる。

※　この場所へも皇グスクでも書いたように、
７０歳くらいのおばあちゃんに連れて来てもらったグスクである。

（　沖縄県浦添市 屋富祖　）

肝機能の定期検査に行って来た。

昨日は、林道の轍の補修を行なった。
それで、生コンのカラ錬りを現地で錬り箱で手練したのだが、
谷で風が通らなくて暑くてキツクてクタクタになった。

「 巨人の星 」 じゃないけれど、
人よりも根性とか努力とか辛抱することが美学と思っていた時代だから、
若い時は、暑さ寒さに強く、特にキツイ練習に我慢強かった。
選手仲間に 「 あれは頭のおかしかっぞ！ 」 って言われるくらい異常に練習をしていた。

熊本を朝の５時に出て別府に１１時半に着いて、
昼飯をかみかみ横断道路を熊本まで帰ったことがある。
ヘロヘロになって帰り着いたのが夜の７時半。
まさに自転車ので九州横断日帰りである。
それだけ頑張れていたのに、このところの暑さやキツサには勝てない。
最近疲れやすいので、午前中に肝機能の定期検査に行って来た。

ストレスから来る過度の飲酒で肝臓をパンクさせて７年になる。
肝機能が正常値に戻るまで約６０本の点滴を受けた。
その年は４回の検査を受け、その後は毎年３度の肝機能検査を行なっている。
過度の飲酒も肝臓を悪くする要因だったろうが、
それ以上に町議会議員というストレスの多い職業に就いたのが一番の原因だったと思われる。
２期 ８年、町民のため、町政発展のために全力疾走して来たが、
物事の筋道を通し、義を重んじる真面目ばかりの性格ではダメ議員だということである。
議会の根回しが上手く、自分の有利な条件を要求して
その結果で採決の賛否をコロコロ変える風見鶏議員や
特定の業者や個人を優遇できる議員じゃなければ “ 出来た議員 ” じゃないらしい。

そうそう、こんな話より検査の結果やった。
検査結果、肝機能は正常で、いたって健康であった。
健康第一。快食・快眠・快便、これが一番である。