「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

3月17日・彼岸入りの朝

2013-03-17 11:12:05 | 朝の風景とその他の風景






3月17日の今日は彼岸の入りである。
今朝は日曜日ということもあって、いつもより遅い6時前にムサシの散歩に出た。
東の空が明るくなり、その方向に旅客機が線を引きながら飛んで行った。

彼岸だったので、午前中に両親が眠る墓にお参りに行って来た。
毎朝、仏壇に手を合わせるが、墓前に行くとそれとは違った思いが伝わるものである。




沖縄県那覇市首里崎山町にある 「 雨乞嶽 ( アマグイウタキ ) 」

2013-03-17 07:10:35 | 沖縄の王墓、按司墓、拝所



雨乞嶽


















雨乞いの行われた御嶽は沖縄各地にあるが、
ここは俗に 「 アマグイウタキ 」 と呼ばれ、
干ばつの打ち続く時に王様が自ら家臣たちを率いて
この御嶽で雨乞いの祈願をしていた。
マーニ ( クロツグ ) の生えた小さな丘を、
低い石垣で丸く囲んで聖域とし、石敷きの壇に香炉が設けられている。
また、ここから南西方向への眺望の広がりは見事で、
首里八景の一つとして 「 雩壇春晴 ( うだんしゅんせい ) 」
( 春雨の合い間に雨乞いの丘からの眺望が素晴らしい ) と謡われている。


所在地 : 沖縄県那覇市首里崎山町1


大分県院内の石橋 6 「 松木橋 」

2013-03-17 07:08:02 | 大分の石橋



コンクリートで巻かれているがアーチに石橋の面影が残っている















木々に囲まれて石橋だと気付き難い




所在地 /  大分県宇佐市院内町香下 ・ 妙見川
架橋  /  昭和23年3月
石工  /  宇佐土木事務所
長さ   /  23.2m   幅   /  ?m
拱矢  /   ?m   径間  /  ?m
環厚  /   ?㎝   
単一アーチ



松木橋は恵良川と妙見川が合流する国道387号線に架かる橋で、鳥居橋の近くにある。
終戦後物資が少ない時期に宇佐土木事務所が施工したもので、
その後、交通量の増加と自動車の大型化にともない石橋をコンクリートで巻き立てしている。
橋は鳥居橋の下流にある河川展望広場から見ることが出来る。


松木橋へのアクセス
松木橋へは、宇佐市内から別府宇佐道路の院内インターチェンジの手前になる。
鳥居橋から恵良川に降りて行った川の中の展望広場から見ることが出来る。
駐車は、鳥居橋の駐車場を利用した。



山茶花と鳥

2013-03-17 07:06:48 | 花・鳥・虫・魚・猫

























最近、我が家の庭の山茶花の木に鳥がやって来る。
そして花の蜜を吸っているのか?
よく花の中に口ばしを突っ込んでいる。