「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県渡名喜島  「 渡名喜港灯台 」

2013-03-24 04:49:03 | 沖縄の灯台



渡名喜港灯台

































渡名喜港灯台は、渡名喜島の港内に面したターミナルの裏に立っており、
オレンジの屋根の間から白い塔が新鮮に見える。
四角でガッチリした造りは海からの強風にも耐えうるもので、
地上から頂部までの高さは10mで、等明暗白光で明4秒暗4秒の間隔で点灯している。
以前は頂部にある小窓に指向灯が設置されていたが、2003年8月1日に廃止され、
現在は灯台のみになっている。

渡名喜港灯台へのアクセス
渡名喜港灯台へは、那覇の泊港から渡名喜経由の久米島行きで2時間で到着する。
船上からも上部だけは見ることが出来るが、波が強い日は渡名喜港に接岸しないこともある。


灯台表番号 / 7145
ふりがな / となきこうとうだい
標識名称 / 渡名喜港灯台
所在地 / 沖縄県島尻郡渡名喜村(出砂島南端の東南東方約4.0km)
北緯  / 26-22-21 
東経  / 127-08-28 
塗色 / 白色
灯質 / 等明暗白光 明4秒暗4秒
光度 / 590カンデラ
光達距離 / 8.0海里
地上上~頂部の高さ / 10m 
平均水面上~灯火の高さ / 15m 
地上~灯火の高さ / 10m
業務開始年月日 / 昭和53年3月2日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



宮崎名物 「 肉巻きおにぎり 」

2013-03-24 04:47:11 | グルメ














忘れた頃に 「 早く紹介しなくては 」 と、思いながら
延び延びになった宮崎名産の 「 肉巻きおにぎり」。

「 肉巻きおにぎり 」 は、1997年に宮崎市で開業した
「 元祖にくまき本舗 」 が発祥の店である。
肉巻きおにぎりは 「 元祖にくまき本舗 」 社代表の山口信一が、
1992年に宮崎市西橘通り ( ニシタチ ) にて経営していた居酒屋 「 雑食堂 」 で、
賄い料理として出されたものが原型である。
この肉巻きを従業員だけでなく常連客へ提供したところたちまち爆発的な人気を集め、
1997年の11月、に 「 とりあえず本舗 」 ( 現宮崎本店 ) を開店となった。
その後東京、大阪に出店するなどして、全国的に知名度を高めた。

当初、元祖にくまき本舗のものは三角形のおにぎりを使用していたが、
食べやすくするために、俵型となって定着した。

この肉巻きの良いところは、味がシッカリして “ 冷めてもおいしい ” ところである。
こうして書いていると、また、食べたくなった。