
渡名喜港灯台




渡名喜港灯台は、渡名喜島の港内に面したターミナルの裏に立っており、
オレンジの屋根の間から白い塔が新鮮に見える。
四角でガッチリした造りは海からの強風にも耐えうるもので、
地上から頂部までの高さは10mで、等明暗白光で明4秒暗4秒の間隔で点灯している。
以前は頂部にある小窓に指向灯が設置されていたが、2003年8月1日に廃止され、
現在は灯台のみになっている。
渡名喜港灯台へのアクセス
渡名喜港灯台へは、那覇の泊港から渡名喜経由の久米島行きで2時間で到着する。
船上からも上部だけは見ることが出来るが、波が強い日は渡名喜港に接岸しないこともある。
灯台表番号 / 7145
ふりがな / となきこうとうだい
標識名称 / 渡名喜港灯台
所在地 / 沖縄県島尻郡渡名喜村(出砂島南端の東南東方約4.0km)
北緯 / 26-22-21
東経 / 127-08-28
塗色 / 白色
灯質 / 等明暗白光 明4秒暗4秒
光度 / 590カンデラ
光達距離 / 8.0海里
地上上~頂部の高さ / 10m
平均水面上~灯火の高さ / 15m
地上~灯火の高さ / 10m
業務開始年月日 / 昭和53年3月2日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)