Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

索引 2021年3月

2021-04-29 | Weblog-Index



毎分心拍数とピッチの関係 2021-03-31 | 生活
新音楽を浪漫する 2021-03-30 | 音
夏時間明けに様子を窺う 2021-03-29 | 暦
まだまだ遠い目標点 2021-03-28 | マスメディア批評
これからの動機付け 2021-03-27 | 料理
合意形成の行政機構の確認 2021-03-26 | 歴史・時事
アーモンド咲き乱れる頃 2021-03-25 | アウトドーア・環境
PCR検査すると陰性に 2021-03-24 | マスメディア批評
見事な手綱の捌き方 2021-03-23 | マスメディア批評
夢のような倒錯した舞台 2021-03-22 | 音
全員検査陰性の感染対策 2021-03-21 | 文化一般
花咲かさない爺さんの念 2021-03-20 | 生活
あまり記憶に残らない指揮 2021-03-19 | マスメディア批評
状況を俯瞰する 2021-03-18 | 暦
コロナ収束への工程表 2021-03-17 | 生活
心拍52でノンレム睡眠落ち 2021-03-16 | 生活
コメディの為の音楽の神髄 2021-03-15 | 文化一般
愚公山を移すの如し 2021-03-13 | 文化一般
24時間の最初の計測 2021-03-12 | 生活
箍が剥がれない様に 2021-03-11 | 雑感
針の様に指に刺さる髪 2021-03-10 | ワイン
夜明けとなる大飛躍 2021-03-09 | マスメディア批評
殆ど移民の為に酸素吸入 2021-03-08 | 歴史・時事
コロナ禍は夏までに終息 2021-03-07 | 料理
先を見通す下調べ 2021-03-06 | 雑感
文化的催しへの工程表 2021-03-05 | 文化一般
指数50から100の狭間 2021-03-04 | 歴史・時事
決断の前日の情報 2021-03-03 | 雑感
飛び立つ白鳥と同一化 2021-03-02 | 文化一般
またまたTacetの芸術 2021-03-01 | 女
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

配達された新品のLP

2021-04-29 | テクニック
湯舟の栓のゴムパッキングを替えた。栓のヴァルヴが壊れて閉まり難くなってから20年以上経っている。お湯が少々漏るのは仕方がないと思っていた。流し湯みたいなもので、それほど長い時間でも無く、お湯が溜まるのが早ければそれ程無駄にしている印象は無かった。年に数回使うぐらいだ。

それでもこの冬は使っているとお湯の抜け方が早いと思うようになったので、手元にあるパッキングセットから適当なものを選んで嵌めてみた。無理やり伸ばして嵌った。太過ぎるので栓が浮く感じになるが上から押さえつければ締まると思った。接着して入浴を楽しみにしていた。

ある時湯舟の縁に乗せてあるそれを見るとゴムが取れていて切れていた。思い掛けない結末だった。そそも栓は下からばねで引っ張る形になっていて、開閉がヴァルブで出来た。そのばねは掃除か何かの時に伸びて剥がれてしまった。更にヴァルブの開閉に力を入れている中にその部分も壊れた。あまりいいシステムでは無かった。

仕方が無いので違う目的、確かCDプレーヤーのトレー開閉装置の為に購入したVべルトが大きさが合わずに余っていてそれを使ってみようと思った。大きさが合うのは無かったのだが、長いものを切って縫合するした残りがあった。これを適当な長さに切って瞬間接着すると元々の溝に嵌った。それでも細過ぎるので止水出来るかどうかは分からない。必要ならば二本重ねれば良いと思った。

先ずは実験をすると三十分ほどしても水が漏れていなかった。久しぶりに入浴した。なにが違うかというと、お湯を損失するだけでなくて、入っているときに抜けないので、湯温があまり下がらない。それがなによりもだった。そして漏れる水音も無く、慌てて上がる必要もない。満足な出来だ。そして水を抜く時に指で引っ張ると張力で中々剥がれなかった。これは間違いないと思った。べルトがどれほど保つか分からないが、先ずは完璧に使える。

そのパッキング類と同じ袋にゴム足などが何種類か入っていた。詰め合わせセットを購入したからなのだが、それが使える事に気が付いた。先日CDを何枚か購入、更に月末までの注文へと物色していて、プレーヤーを点ける度に回転モーター部分が唸ることが気になる。通常は聞こえないのだが鳴っているのを知っているからだ。振動を上手く抑えるとピックアップ能力にも貢献することは予想可能だ。なによりも僅かでも箱鳴りを止めたい。その下にショックアブソーバーとして使ってみることにする。なにが変わるかは、耳で確かめてみればよい。備え付けの足から乗せている台に伝わってそれが戻って来て箱が共鳴していた。だから上から押さえつけても駆動部に影響を与えるばかりか効果は少ない。

確かに音は変わった。音の密度が変わる。確信が持てれば接着剤で貼り付けてもいいと思う。数百ヘルツの唸りだったので、硬質のゴム足でカットできる。こういうのがオーディオ趣味で、忙しくライヴに通っているとそうした余裕も時間も無い。手っ取り早く参考資料の音源を鳴らすだけで、オーディオから愉悦を感じようなどとは思わない。

そのCDもなぜか日本では評判の悪い旧EMIのものを聴いてみた。録音はDGとは異なって評価の高いEMI録音であるが、その悪評判の理由が分かった。どうもデジタル初期にハイレートマッピングが為されていないような感じで44Bit44.1kHzの音しかしない。だからSONYのスーパーマッピング48Bitなどの音の方が爽やかである。ハイレゾを聴き慣れた人には自明かも知れない。

LPが届く。先ずは梱包を吟味して、盤を観察してみよう。JPCからは早速一割引きのオファーが入っていたが、安いものには効かないだろうと思う。5ユーロ以下で適当なものがあればやぶさかではないが、少なくともCD以上な価格を出すつもりはない。



参照:
四半世紀ぶりにLPを 2021-04-27 | 生活
縫合したゴムベルトで駆動 2016-06-10 | テクニック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする