バイロイト初日六週間前に入ったオクサーナ・リニヴのドイツェヴェレインタヴューが出ている。先ずは独特の奈落の感想を訊ねられて、「舞台が見やすく、立って指揮が出来るので、私向き」と、166㎝とされる楽匠の為に作られているとある。だから、多くの指揮者は座って指揮するのだと話しが合う - ペトレンコは?。
「彷徨えるオランダ人」の準備の為に楽匠が当時創作していたパリのモードーなどを訪ねたと語っている。そこの仕事部屋の写真を自ら撮って来てそれがインタヴューサイトに掲載されている。
また女性指揮者としてコサック風の帯に身を包んだその衣裳について問われて、自分自身の鎧のようなもので安心を得て尚且つエレガントで更に音楽に集中できるように居心地のいいもの。既に大学の終了試験の時に地元リィヴィヴの劇場の衣裳の人にあつらえて貰ったという。最初は日本の着物かなにかかとも感じたが、動きが楽で自由な衣裳になった。
民族衣装に関してはもう目が無くて、集めていて、ウクライナのヴィシュヴァンカスはただの民族衣装というよりも民族の心だと思っていると。
指揮者としての自分自身は、妥協の準備が出来ていて、それでなくては劇場の指揮者などは出来ないからと、しかし作曲家のアイデアを危険にしないこととモットーとしている。
そして「オランダ人」の成功は、自分自身の為にだけでなくて、パトスを持って言えば、将来にとって、世界の為のいい先例にしたいと抱負を語っている。
土曜日は19時過ぎから頂上コースに挑んだ。外気温は摂氏24度と高めだったが、陽射しが弱くなっていて、直射日光が当たるところは殆ど無かった。翌朝にしようか悩んでいたのだが、たとえ気温18度でも背中に陽が当たると暑い。何よりも心臓に負担を掛けない為にはと思ったが、食事を軽くしてハーブ茶を飲んでいた為に、胃に負担が来た。それで思っていたのは、50歳前でがんで亡くなったというフルマラソンを2時間台で走っていたというクライミング仲間の話しだ。確かにやりようによってはランニングは胃に負担が掛かると思う。何とか完走を目指して頂上に抜けて、自転車と前後したが、結局抜かれたのは最後の下り坂だったので、奴よりもそんなに遅くなかったことになる。50分のところを70分ほどかけて往復したの全く冴えないのだが、先ずは序の口だ。いいなと思うのは、下りに心拍数155から172bpmと高く維持して30分ぐらい走り続けていることだ。これはとてもいいトレーニングになるのではないか。反面上りは160以下までゆっくりと上げてきているので心臓への負担は健康的な筈だ。下りでもマウンテンバイクに容易に抜かれない所以である。
参照:
Oksana Lyniv: "Genau die richtige Größe" für den Wagner-Graben, DW vom 25.6.2021
再出発のドレスデン 2021-06-12 | マスメディア批評
ロックダウンの延長 2021-01-05 | 生活
「彷徨えるオランダ人」の準備の為に楽匠が当時創作していたパリのモードーなどを訪ねたと語っている。そこの仕事部屋の写真を自ら撮って来てそれがインタヴューサイトに掲載されている。
また女性指揮者としてコサック風の帯に身を包んだその衣裳について問われて、自分自身の鎧のようなもので安心を得て尚且つエレガントで更に音楽に集中できるように居心地のいいもの。既に大学の終了試験の時に地元リィヴィヴの劇場の衣裳の人にあつらえて貰ったという。最初は日本の着物かなにかかとも感じたが、動きが楽で自由な衣裳になった。
民族衣装に関してはもう目が無くて、集めていて、ウクライナのヴィシュヴァンカスはただの民族衣装というよりも民族の心だと思っていると。
指揮者としての自分自身は、妥協の準備が出来ていて、それでなくては劇場の指揮者などは出来ないからと、しかし作曲家のアイデアを危険にしないこととモットーとしている。
そして「オランダ人」の成功は、自分自身の為にだけでなくて、パトスを持って言えば、将来にとって、世界の為のいい先例にしたいと抱負を語っている。
土曜日は19時過ぎから頂上コースに挑んだ。外気温は摂氏24度と高めだったが、陽射しが弱くなっていて、直射日光が当たるところは殆ど無かった。翌朝にしようか悩んでいたのだが、たとえ気温18度でも背中に陽が当たると暑い。何よりも心臓に負担を掛けない為にはと思ったが、食事を軽くしてハーブ茶を飲んでいた為に、胃に負担が来た。それで思っていたのは、50歳前でがんで亡くなったというフルマラソンを2時間台で走っていたというクライミング仲間の話しだ。確かにやりようによってはランニングは胃に負担が掛かると思う。何とか完走を目指して頂上に抜けて、自転車と前後したが、結局抜かれたのは最後の下り坂だったので、奴よりもそんなに遅くなかったことになる。50分のところを70分ほどかけて往復したの全く冴えないのだが、先ずは序の口だ。いいなと思うのは、下りに心拍数155から172bpmと高く維持して30分ぐらい走り続けていることだ。これはとてもいいトレーニングになるのではないか。反面上りは160以下までゆっくりと上げてきているので心臓への負担は健康的な筈だ。下りでもマウンテンバイクに容易に抜かれない所以である。
参照:
Oksana Lyniv: "Genau die richtige Größe" für den Wagner-Graben, DW vom 25.6.2021
再出発のドレスデン 2021-06-12 | マスメディア批評
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