眠い、気温差が一日で20度超えになると気をつけないと駄目だ。陽射しのところでは気持ちよくなったが、朝晩は零下に冷えるところも少なくない。週末に夏時間を迎えるので、不当も夏仕様にして、バルコンでの生活も出来るように準備したい。何よりも冬の間薄暗く手が入らなかった所の掃除などでサハラの砂と共に掃き清めたい。
日没前に短いコースを走っておいた。殆ど足の問題は無くなってきているが、未だ骨が正常ではないので心配にはなる。先ずは頂上往復しても酷いことにはならないと思う。但し完治には大分時間が掛かりそうだ。
車中のラディオで週末にスイスで起こったロシア国籍ゆえの演奏会キャンセルの件も話題になっていた。直ぐに隣のアーラウ芸術家の家で、「開かれた人間性の場所」と題する演奏会が開かれて、そこに件の若いチェロの女性やウクライナ人の音楽家などが共演したらしい。
そこの催し物には招かれたことがあって知っているのだが、素早い企画と実施は良かったと思う。SNS上でも被害に遭ったロシア女性が訴えたことで、とても厳しい批判が寄せられていたようだ。
座談会番組にはゲーテインスティチュートなどの人が招かれてそうした差別は知らないと話していたが、そもそもそこでは件のゲルギーエフのような戦争犯罪者と通常のロシア人演奏家が業界外では同じように扱われていることがこのような座談会のテーマになる由縁だと分かった。確かに詳しくないとその差異は分かり難い。外から見るとまるでロシア人への差別やロシア文化への嫌悪がある様にしか映っていないようである。
勿論上の話者が語る様に学術分野での公的な資金が流れる共同研究などの中止は、こうした音楽芸術分野でのそれとはまた異なる。やはり、社会を超えて国の支援がなくては成り立たないような活動には影響が出る。
アルテオパーでのミュンヒナーフィルハーモニカーのツアーがヴィーンに続いて開かれる。辞めさせられたゲルギーエフに代わって入ったのは指揮者ネルソンズで、30ユーロでも追加販売に良い席が出ていたので考えていた。つまり基準がブースター無しでテスト無しなら購入しようと思った。しかし、ヘッセン州はチグハグで4月2日まではそうはならずなので断念した。勿論それ程いい演奏会にはなりそうにないので残念ではなかった。
同様にオペラ劇場も変わらずで、こちらが出かけるバーデンヴュルテムベルクとの差がある。フランクフルトにはもうしばらく行く予定はないので、構わない。四月から解放になるだろう。
既に多くの国ではEUの接種証明も廃止しているので、ドイツの場合は接種義務との関係でどうなるかだけである。自分自身の接種済みが消えるのは6月初めで、それまでは外国に遠出しない限りブースターを接種していなくてもそれ程の弊害はない。まだこのまま推移すれば二月以上は時間がある。懸念されるように接種義務化とならなかったときは今度は本気で一発決めないと危なくなると思う。
写真は、殆ど一週間経過のカボチャ種麦芽パンの最後のへた。
参照:
胡桃入りパンの満足感 2021-12-09 | 料理
とても贅沢なお話し 2022-01-06 | 料理
日没前に短いコースを走っておいた。殆ど足の問題は無くなってきているが、未だ骨が正常ではないので心配にはなる。先ずは頂上往復しても酷いことにはならないと思う。但し完治には大分時間が掛かりそうだ。
車中のラディオで週末にスイスで起こったロシア国籍ゆえの演奏会キャンセルの件も話題になっていた。直ぐに隣のアーラウ芸術家の家で、「開かれた人間性の場所」と題する演奏会が開かれて、そこに件の若いチェロの女性やウクライナ人の音楽家などが共演したらしい。
そこの催し物には招かれたことがあって知っているのだが、素早い企画と実施は良かったと思う。SNS上でも被害に遭ったロシア女性が訴えたことで、とても厳しい批判が寄せられていたようだ。
座談会番組にはゲーテインスティチュートなどの人が招かれてそうした差別は知らないと話していたが、そもそもそこでは件のゲルギーエフのような戦争犯罪者と通常のロシア人演奏家が業界外では同じように扱われていることがこのような座談会のテーマになる由縁だと分かった。確かに詳しくないとその差異は分かり難い。外から見るとまるでロシア人への差別やロシア文化への嫌悪がある様にしか映っていないようである。
勿論上の話者が語る様に学術分野での公的な資金が流れる共同研究などの中止は、こうした音楽芸術分野でのそれとはまた異なる。やはり、社会を超えて国の支援がなくては成り立たないような活動には影響が出る。
アルテオパーでのミュンヒナーフィルハーモニカーのツアーがヴィーンに続いて開かれる。辞めさせられたゲルギーエフに代わって入ったのは指揮者ネルソンズで、30ユーロでも追加販売に良い席が出ていたので考えていた。つまり基準がブースター無しでテスト無しなら購入しようと思った。しかし、ヘッセン州はチグハグで4月2日まではそうはならずなので断念した。勿論それ程いい演奏会にはなりそうにないので残念ではなかった。
同様にオペラ劇場も変わらずで、こちらが出かけるバーデンヴュルテムベルクとの差がある。フランクフルトにはもうしばらく行く予定はないので、構わない。四月から解放になるだろう。
既に多くの国ではEUの接種証明も廃止しているので、ドイツの場合は接種義務との関係でどうなるかだけである。自分自身の接種済みが消えるのは6月初めで、それまでは外国に遠出しない限りブースターを接種していなくてもそれ程の弊害はない。まだこのまま推移すれば二月以上は時間がある。懸念されるように接種義務化とならなかったときは今度は本気で一発決めないと危なくなると思う。
写真は、殆ど一週間経過のカボチャ種麦芽パンの最後のへた。
参照:
胡桃入りパンの満足感 2021-12-09 | 料理
とても贅沢なお話し 2022-01-06 | 料理