標題の画像は、三色フィルターを使って撮影した画像です。三色フィルターとは、緑、赤、青の三枚のフィルターを指します。光の三原色を覚えておられるでしょうか。昔、中学生の頃、理科か、図工の時間かに、習った記憶があると思います。
この三つの色が重なると白になります。この性質を応用したのが上記の画像なんです。つまり、動きのない部分は、白の透過光になるわけですから、もとのママの色が出ます。しかし、波の様に動きがあるとその時々のフィルターの色が現れます。
写し方は極めて簡単です。三脚にカメラを固定して、同じ被写体をそれぞれのフィルターで三回、多重露出するだけです。こうして出来たのが、標記の日和山灯台の画像です。(EOS7+ネガフィルム+3色フィルター 3回多重露光)
三回多重露光しますので、それぞれ露出を1.5~2マイナス補正をします。
詳しくは、フィルターの説明書に書かれております。この三枚のフィルターは、SP(スペクトラ)フィルターとして、ケンコーなどから発売されております。動きのあるものに使うと、とても面白い画像が得られます。
下は、小樽観光街の中心である、メルヘン交差点で撮影したものです。撮影中に雲が流れ、人物が動いております。人物は、舗道や広場を歩き回っております。その時々のフィルターの色で映っております。
次の画像は、小樽勝納川河口で、手前の釣り船が波で揺れています。また橋を走行中の車がカラフルに移しとめられています。雲も流れて面白い画像になりました。
次の画像は、余市フゴッペの砂浜で、小さな川が海に流れ込んでいるところです。波の色が色々と変わってとてもカラフルな潮彩になりました。
最後は塩谷の浜辺を撮影したものです。SPフィルターで撮影した画像三枚を繋ぎ合わせ、パノラマにしてみました。パノラマにした画像をPhotoshopで波が流れているようにしました。
この三つの色が重なると白になります。この性質を応用したのが上記の画像なんです。つまり、動きのない部分は、白の透過光になるわけですから、もとのママの色が出ます。しかし、波の様に動きがあるとその時々のフィルターの色が現れます。
写し方は極めて簡単です。三脚にカメラを固定して、同じ被写体をそれぞれのフィルターで三回、多重露出するだけです。こうして出来たのが、標記の日和山灯台の画像です。(EOS7+ネガフィルム+3色フィルター 3回多重露光)
三回多重露光しますので、それぞれ露出を1.5~2マイナス補正をします。
詳しくは、フィルターの説明書に書かれております。この三枚のフィルターは、SP(スペクトラ)フィルターとして、ケンコーなどから発売されております。動きのあるものに使うと、とても面白い画像が得られます。
下は、小樽観光街の中心である、メルヘン交差点で撮影したものです。撮影中に雲が流れ、人物が動いております。人物は、舗道や広場を歩き回っております。その時々のフィルターの色で映っております。
次の画像は、小樽勝納川河口で、手前の釣り船が波で揺れています。また橋を走行中の車がカラフルに移しとめられています。雲も流れて面白い画像になりました。
次の画像は、余市フゴッペの砂浜で、小さな川が海に流れ込んでいるところです。波の色が色々と変わってとてもカラフルな潮彩になりました。
最後は塩谷の浜辺を撮影したものです。SPフィルターで撮影した画像三枚を繋ぎ合わせ、パノラマにしてみました。パノラマにした画像をPhotoshopで波が流れているようにしました。