7月27日(金曜)~29日(日曜)の3日間、市内最大の夏祭りがありました。今回で46回目というから、昭和41年が第1回スタートの年で、私が学校を卒業して新社会人としてスタートした年に始まりました。なお近年は小樽ガラス市も、旧手宮船跡地で同時開催されております(今回で4回目)。その祭りの様子をご紹介したいと思います。初日27日最終日29日に行われた花火大会(道新納涼花火大会)、旧手宮船跡地で行われた小樽ガラス市、5600人の市民による28日の潮練り込みを中心に撮影しました。
(1) 道新納涼花火大会
北海道新聞社がスポンサーとなったためでしょうか、今年から北海道新聞社の冠名がついた花火大会になりました。花火大会は27日と29日の両日に行われました。数年前までは潮祭り最終日に花火大会が行われていました。ところが2年ほど続いて、悪条件が重なり、せっかくの尺玉が、靄の中に隠れて見えないことがありました。潮祭りの花火大会であり、順延するわけにもいかず、リスク分散から初日と最終日の2回に分割するようになったのと思われます。ともあれ撮影場所を思案しましたが、結局両日とも自宅の屋上テラスで撮ることにしました。
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(打ち上げ場所は色内埠頭ですが、洋菓子店ルタオの塔がいいアクセントになりました)
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(カメラのブレ防止スィッチオンのまま撮影したために、逆にぶれてしまった 三脚使用時はオフにするという基本を忘れてしまった)
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(こちらはスィッチオフで撮影 ルタオの塔がくっきり)
今回撮影に使用した機材は、CANON EOS40D+TAMRON 18-270mmVCです。TAMRONの手振れ補正レンズを購入したのが、去年の11月のことで、それまでは、TAMRON 18-200mmXRDiという手振れ補正なしのレンズを5-6年間使っていたので、三脚使用時でも問題がありませんでした。手振れ補正付レンズを三脚で使用時は、補正解除という基本を忘れないようにします。
(2) 小樽ガラス市
潮祭りの一環として同時開催されるようになって、今年で4回目です。小樽駅中央通りから、南小樽寄りの日銀通りまでの約300mほどの旧JR手宮船跡地の遊歩道の両側に、37の工房のテントが並びました。ガラス以外に、ビールや焼き肉のテントが数か所、アマチュアミュージシャンのライブテントまであります。なお、地元小樽のガラス工房に加えて、札幌、旭川の工房、遠くは東京、横浜、愛知県からの出展工房まであります。小樽美術館のオープンスペースでは、ガラスの製作体験工房まであり、長い列ができておりました。
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(日銀通りよりの入り口には、昨年同様風鈴のアーチがあって、行きかう人々が写真を撮ったり、眺めたり…)
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(その風鈴を建物の日陰をバックに、センターフォーカスフィルターで撮ってみました)
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(「カメラ女子」二人が盛んに風鈴を狙う 左の方は一眼レフを、右の方は今流行のミラーレス一眼OLYMPUS PEN E-Pを使っていました)
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(大人はテントの中を覗き、子供は廃線で遊ぶ)
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(アコーステックギターで…)
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(テントの内側から…う~ん、真剣に聞いてくれる人は…)
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(工房テントを覗いてみると… 各工房自慢のガラス器が並べられています)
(3) 潮練り込みと会場周辺
小樽潮祭りのメインイベントの一つが、28日(土曜)に行われる「潮練り込み」です。74梯団、約5600名による踊り子が、小樽市内の中心部花園町から、港の中央ステージまで、「潮音頭』と「潮踊り唄」に合わせて練り歩きます。午後1時に最初の梯団が出発して、最後の梯団がステージにたどり着くのは、午後9時です。うちの孫たちは、去年は最初で最後のチーム「夢量徳=H24.3廃校の量徳小の自動+父兄」で出場しましたが、今年は、花園町会+花園小の連合チーム(120人)で踊るようです。孫娘二人(今年度から花園小学校)は3時出発で、会場のステージ着が午後5時です。さすがに疲れた様子でした。
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(小樽駅前の中央通りを海側に降りてくる)
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(外国人の観光客も、踊りをバックにiPhoneで記念撮影中)
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(梯団の途中で潮太鼓の保存会のメンバーが、太鼓の演武を披露)
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(踊り終えた孫たちと屋台で一服 毛ガニをそのまま焼いて…毛ガニは茹でるのが一番と思っているが…)
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(一番下の孫娘は、焼き肉+かき氷という組み合わせ、右端は真ん中の孫娘がきゅうりの一本漬を…変わった組み合わせだ)
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(夜に入ってもまだ続きます 小樽美容協会・70名は73番目の梯団 今年の潮練り込みコンテストで優勝しました)
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(最後の梯団74番目小樽青年会議所・50名)
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(中央ステージ近くの道路脇では風鈴売りもおりました)
(4) YOSAKOIステージ
お祭りというとYOSAKOIソーランと言われるほど、今やYOSAKOIは市民に浸透してきました。10年ほど前までは、潮練り込みの一梯団に組み込まれ、YOSAKOIチームだけが潮音頭とは別にソーラン節で踊っておりました。その後潮練り込みから切り離され、中央会場のステージで演舞されるようになりました。今回もYOSAKKOIとダンスチームを含めて10チームほどが演舞しました。なかでも北海道大学の「縁」チームと小樽商科大学の「翔楽舞』は踊り子の数も多く、その演舞は迫力がありました。
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(チアダンスチームによる演舞)
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(北大「縁」チームによる演舞)
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(舞台狭しと躍動)
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(地元小樽商科大学の「翔楽舞」は、チーム全員が参加という大人数)
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(こちらも躍動感あふれる演舞でした)
(1) 道新納涼花火大会
北海道新聞社がスポンサーとなったためでしょうか、今年から北海道新聞社の冠名がついた花火大会になりました。花火大会は27日と29日の両日に行われました。数年前までは潮祭り最終日に花火大会が行われていました。ところが2年ほど続いて、悪条件が重なり、せっかくの尺玉が、靄の中に隠れて見えないことがありました。潮祭りの花火大会であり、順延するわけにもいかず、リスク分散から初日と最終日の2回に分割するようになったのと思われます。ともあれ撮影場所を思案しましたが、結局両日とも自宅の屋上テラスで撮ることにしました。
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(打ち上げ場所は色内埠頭ですが、洋菓子店ルタオの塔がいいアクセントになりました)
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(カメラのブレ防止スィッチオンのまま撮影したために、逆にぶれてしまった 三脚使用時はオフにするという基本を忘れてしまった)
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(こちらはスィッチオフで撮影 ルタオの塔がくっきり)
今回撮影に使用した機材は、CANON EOS40D+TAMRON 18-270mmVCです。TAMRONの手振れ補正レンズを購入したのが、去年の11月のことで、それまでは、TAMRON 18-200mmXRDiという手振れ補正なしのレンズを5-6年間使っていたので、三脚使用時でも問題がありませんでした。手振れ補正付レンズを三脚で使用時は、補正解除という基本を忘れないようにします。
(2) 小樽ガラス市
潮祭りの一環として同時開催されるようになって、今年で4回目です。小樽駅中央通りから、南小樽寄りの日銀通りまでの約300mほどの旧JR手宮船跡地の遊歩道の両側に、37の工房のテントが並びました。ガラス以外に、ビールや焼き肉のテントが数か所、アマチュアミュージシャンのライブテントまであります。なお、地元小樽のガラス工房に加えて、札幌、旭川の工房、遠くは東京、横浜、愛知県からの出展工房まであります。小樽美術館のオープンスペースでは、ガラスの製作体験工房まであり、長い列ができておりました。
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(日銀通りよりの入り口には、昨年同様風鈴のアーチがあって、行きかう人々が写真を撮ったり、眺めたり…)
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(大人はテントの中を覗き、子供は廃線で遊ぶ)
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(アコーステックギターで…)
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(工房テントを覗いてみると… 各工房自慢のガラス器が並べられています)
(3) 潮練り込みと会場周辺
小樽潮祭りのメインイベントの一つが、28日(土曜)に行われる「潮練り込み」です。74梯団、約5600名による踊り子が、小樽市内の中心部花園町から、港の中央ステージまで、「潮音頭』と「潮踊り唄」に合わせて練り歩きます。午後1時に最初の梯団が出発して、最後の梯団がステージにたどり着くのは、午後9時です。うちの孫たちは、去年は最初で最後のチーム「夢量徳=H24.3廃校の量徳小の自動+父兄」で出場しましたが、今年は、花園町会+花園小の連合チーム(120人)で踊るようです。孫娘二人(今年度から花園小学校)は3時出発で、会場のステージ着が午後5時です。さすがに疲れた様子でした。
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(小樽駅前の中央通りを海側に降りてくる)
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(外国人の観光客も、踊りをバックにiPhoneで記念撮影中)
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(梯団の途中で潮太鼓の保存会のメンバーが、太鼓の演武を披露)
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(夜に入ってもまだ続きます 小樽美容協会・70名は73番目の梯団 今年の潮練り込みコンテストで優勝しました)
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(最後の梯団74番目小樽青年会議所・50名)
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(中央ステージ近くの道路脇では風鈴売りもおりました)
(4) YOSAKOIステージ
お祭りというとYOSAKOIソーランと言われるほど、今やYOSAKOIは市民に浸透してきました。10年ほど前までは、潮練り込みの一梯団に組み込まれ、YOSAKOIチームだけが潮音頭とは別にソーラン節で踊っておりました。その後潮練り込みから切り離され、中央会場のステージで演舞されるようになりました。今回もYOSAKKOIとダンスチームを含めて10チームほどが演舞しました。なかでも北海道大学の「縁」チームと小樽商科大学の「翔楽舞』は踊り子の数も多く、その演舞は迫力がありました。
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(チアダンスチームによる演舞)
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(北大「縁」チームによる演舞)
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(地元小樽商科大学の「翔楽舞」は、チーム全員が参加という大人数)
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(こちらも躍動感あふれる演舞でした)