過去にこんなことってあったのだろうか、とにかくひどい、というか異常だ。え?いえいえご心配なく、ゴールデンウィーク中の天候のことなんです。4月27日(土曜)から始まったGWは、最終日の6日(月曜、振り替え休日)までの10日間、一度も晴れた日がありませんでした。それどころか、毎日雨、雨、雨、10間連続の雨日、しかも寒い。この間最低気温が1~4度、最高気温が10度以下という3月下旬並みの低温。降雪・霜注意報が出た日もありました。桜の開花はどうなるんだろうと心配するほどです。
大雨こそありませんが、内地で言う梅雨のような状況。まぁ、湿気が全くないだけ、梅雨よりましかも知れませんが、それにしても…気の毒なのは観光客。この時期小樽には多くの観光客が来ておりますが、誰もがフードの襟を立て寒そうに前かがみになっています。我が家でも孫たちが、GWはどこかに連れて行ってと言っていますが、こう天気が悪くては、出かける気にもなりません。連休後半に出かけることもあろうかと、一応スタッドレスタイヤを夏タイヤに履き替えはしましたが…
ということで、5日の子供の日に近場の温泉に行こうということで話がまとまりました。幸い曇りのち雨の予報で、雨は夜半という予報。娘も娘婿も仕事が休みというし、7人乗りのワゴン車で、ニセコ方面に向けて出かけることにします。国道は渋滞が予想されるので、塩谷の農道を通って仁木町に出ることにします。
乗ったとたんに一番上の孫・紀斗は車に酔ったーというし…
孫娘(小6の悠里と小4の綺里)二人は、任天堂のゲーム機DSに夢中。対向車とすれ違いざまに、「出会った!」と。友達コレクションというゲームで、同じソフトを持つ子とすれ違うと、お友達が増えるらしい。沖縄の子とすれ違ったらしい。
農道をさらに進んで、国道と合流する手前の仁木フルーツパークに立ち寄ります。6-7台の車が駐車中でした。フルーツパークには私は初めて入りましたが孫たちは何度か来ているようです。入り口わきの植物園コーナーに入ると、レモンをはじめサボテンなど南国風の直物が植えられています。佐藤錦というサクランボの木の花が満開でした。
一見リンゴの花と似ているような…
園内を散策する娘と孫たち。
レモンが木になっているのをはじめてみました。
ここでは観賞用のかごに入ったイチゴを一鉢購入しました。一番下の孫娘が、小学校の実習でペットボトルで育てたイチゴを自宅で、去年越冬に成功し、初夏のころから9月初めまでイチゴ収穫しました。養分の補給を欠かさず与えたところ、蔓が2mほどに伸びなんとひとつの苗から10数個のイチゴを収穫したのでした。今年も収穫をと期待していたのですが、不注意から、この冬枯らせてしまいました。ということで代わりに買い求めたわけです。購入の時4-5個の真っ赤な実がなっていましたが、たちまち孫たちの口の中に入ってしまいました。さて孫たちはパークの小高い丘にあるローラー滑り台へと向かって足りだしました。黄色いこの滑り台は全長153mあります。
スポンジのマットに座って滑る。
孫たちは、キャーキャー言いながら…、婿も童心に帰って滑る。
153mあるとさすが滑り応えがあるようだ。4度ほど滑るとさすがに疲れたと…
雪解け直後で温かい日が続かないので新緑には程遠い景色。
仁木フルーツパークをあとにして次は、仁木町の道の駅「キノコ王国」に向かいます。ちょうど昼食の時間で、駐車スペースがあるかどうか不安でしたが、GWとはいえ悪天候で例年に比べ人出が少ないのか、満車には程遠い状況でした。なんといってもここは、一杯100円の「キノコ汁」が目玉です。
好き嫌いの激しい孫・紀斗もキノコは好物だが、顔色がさえない。車酔いがまだ収まらないとのこと。
室内の椅子席は満席。屋外の席は周囲をビニール幕で囲ってはいるものの風が入り込んで寒い。日差しが幾分出てきたものの、気温は上がらない。
注文口には長い列ができていました。
食事の後はキノコ・野菜棟の販売コーナーめぐり。
腹がふくれると、キノコや野菜の販売コーナーに興味のない孫たちは父親とともに隣接のスポーツコーナーに向かいます。バスケットコートを借り受けたようです。
一番下の孫、綺里がナイスシュート、
一番上の孫は中学校でバスケット部というが、どうも怪しいものだ。
小1時間間ほどバスケットボールで遊んだ後、温泉に向かいます。アトピー炎症を抱える孫もいて、皮膚病に効果ががあるという大湯沼の雪秩父温泉に向かいます。さすがニセコの町に入ると残雪が多く春の訪れが遅れていることがわかります。もともと羊蹄の周辺は道内でも豪雪地帯ではありますが、今の時期にしては多い。ただこれほど残雪があるにもかかわらず、ボーダーやスキーヤーの姿が見えず、周辺のスキー場のリフトは動いておりません。PCのスキー場情報によれば、ニセコ地域の2-3のスキー場は、GWの最終6日(月曜・休日)まで営業予定ですが、小雨ぱらつく悪天候で(雪崩の可能性もある)クローズしたのかもしれません。
雪秩父温泉のある大湯沼。駐車場から沼の周辺に散策路があるのですが、立ちり禁止のロープが張られています。
孫娘がDSでパチリ。今どきのゲーム機には、3Dカメラ機能がついていると知って驚きました。
早速露天風呂に
婿と孫は風呂の中で泥パック。頭がよくなる効能があるといいんだが…。
午後5時頃雪秩父温泉をあとにするころには、天気予報通り、かなり激しい雨が降ってきました。車酔いが激しい孫のために途中何度も休憩しながら小樽に向かいます。途中下車したニセコの道の駅「ビュープラザニセコ」も閑散。
駐車場には10台ほどの車が止まっていますが野菜売り場コーナーを覗くと閑散としていた。
午後7時過ぎに小樽市内に到着。夕食をどうするかでまたまたひと悶着。あれが嫌いこれが食べたいと孫たちは勝手なことを言うし、そういう私自身も好き嫌いの激しい方で…。花園町の焼き肉店「三四郎」にともかく入店。焼肉だとだれも文句が出ない。20分ほど空席待ちはしたものの、孫たちはメニューを見てあれがいい、これがいいと、値段に関係なく注文。財布が気になるが、今日は子供の日、まあ、いいか。
手前は婿のノンアルコールビール。
一番下の孫娘綺里は、お節介焼き。ジジ焼けたからあげるネ。次から次と皿に放り込んでくる。いいから自分の分を食べなさい、って親に叱られる。
何皿か追加、追加、
最後にシャーベットを追加して1時間余で切り上げましたがはたして会計は…、婿が清算。一足早い母の日、父の日のプレゼント代わりとのこと。遠慮なくごちそうになります。今日は、とてもいい子供の日&母の日、父の日でした。
大雨こそありませんが、内地で言う梅雨のような状況。まぁ、湿気が全くないだけ、梅雨よりましかも知れませんが、それにしても…気の毒なのは観光客。この時期小樽には多くの観光客が来ておりますが、誰もがフードの襟を立て寒そうに前かがみになっています。我が家でも孫たちが、GWはどこかに連れて行ってと言っていますが、こう天気が悪くては、出かける気にもなりません。連休後半に出かけることもあろうかと、一応スタッドレスタイヤを夏タイヤに履き替えはしましたが…
ということで、5日の子供の日に近場の温泉に行こうということで話がまとまりました。幸い曇りのち雨の予報で、雨は夜半という予報。娘も娘婿も仕事が休みというし、7人乗りのワゴン車で、ニセコ方面に向けて出かけることにします。国道は渋滞が予想されるので、塩谷の農道を通って仁木町に出ることにします。
乗ったとたんに一番上の孫・紀斗は車に酔ったーというし…
孫娘(小6の悠里と小4の綺里)二人は、任天堂のゲーム機DSに夢中。対向車とすれ違いざまに、「出会った!」と。友達コレクションというゲームで、同じソフトを持つ子とすれ違うと、お友達が増えるらしい。沖縄の子とすれ違ったらしい。
農道をさらに進んで、国道と合流する手前の仁木フルーツパークに立ち寄ります。6-7台の車が駐車中でした。フルーツパークには私は初めて入りましたが孫たちは何度か来ているようです。入り口わきの植物園コーナーに入ると、レモンをはじめサボテンなど南国風の直物が植えられています。佐藤錦というサクランボの木の花が満開でした。
一見リンゴの花と似ているような…
園内を散策する娘と孫たち。
レモンが木になっているのをはじめてみました。
ここでは観賞用のかごに入ったイチゴを一鉢購入しました。一番下の孫娘が、小学校の実習でペットボトルで育てたイチゴを自宅で、去年越冬に成功し、初夏のころから9月初めまでイチゴ収穫しました。養分の補給を欠かさず与えたところ、蔓が2mほどに伸びなんとひとつの苗から10数個のイチゴを収穫したのでした。今年も収穫をと期待していたのですが、不注意から、この冬枯らせてしまいました。ということで代わりに買い求めたわけです。購入の時4-5個の真っ赤な実がなっていましたが、たちまち孫たちの口の中に入ってしまいました。さて孫たちはパークの小高い丘にあるローラー滑り台へと向かって足りだしました。黄色いこの滑り台は全長153mあります。
スポンジのマットに座って滑る。
孫たちは、キャーキャー言いながら…、婿も童心に帰って滑る。
153mあるとさすが滑り応えがあるようだ。4度ほど滑るとさすがに疲れたと…
雪解け直後で温かい日が続かないので新緑には程遠い景色。
仁木フルーツパークをあとにして次は、仁木町の道の駅「キノコ王国」に向かいます。ちょうど昼食の時間で、駐車スペースがあるかどうか不安でしたが、GWとはいえ悪天候で例年に比べ人出が少ないのか、満車には程遠い状況でした。なんといってもここは、一杯100円の「キノコ汁」が目玉です。
好き嫌いの激しい孫・紀斗もキノコは好物だが、顔色がさえない。車酔いがまだ収まらないとのこと。
室内の椅子席は満席。屋外の席は周囲をビニール幕で囲ってはいるものの風が入り込んで寒い。日差しが幾分出てきたものの、気温は上がらない。
注文口には長い列ができていました。
食事の後はキノコ・野菜棟の販売コーナーめぐり。
腹がふくれると、キノコや野菜の販売コーナーに興味のない孫たちは父親とともに隣接のスポーツコーナーに向かいます。バスケットコートを借り受けたようです。
一番下の孫、綺里がナイスシュート、
一番上の孫は中学校でバスケット部というが、どうも怪しいものだ。
小1時間間ほどバスケットボールで遊んだ後、温泉に向かいます。アトピー炎症を抱える孫もいて、皮膚病に効果ががあるという大湯沼の雪秩父温泉に向かいます。さすがニセコの町に入ると残雪が多く春の訪れが遅れていることがわかります。もともと羊蹄の周辺は道内でも豪雪地帯ではありますが、今の時期にしては多い。ただこれほど残雪があるにもかかわらず、ボーダーやスキーヤーの姿が見えず、周辺のスキー場のリフトは動いておりません。PCのスキー場情報によれば、ニセコ地域の2-3のスキー場は、GWの最終6日(月曜・休日)まで営業予定ですが、小雨ぱらつく悪天候で(雪崩の可能性もある)クローズしたのかもしれません。
雪秩父温泉のある大湯沼。駐車場から沼の周辺に散策路があるのですが、立ちり禁止のロープが張られています。
孫娘がDSでパチリ。今どきのゲーム機には、3Dカメラ機能がついていると知って驚きました。
早速露天風呂に
婿と孫は風呂の中で泥パック。頭がよくなる効能があるといいんだが…。
午後5時頃雪秩父温泉をあとにするころには、天気予報通り、かなり激しい雨が降ってきました。車酔いが激しい孫のために途中何度も休憩しながら小樽に向かいます。途中下車したニセコの道の駅「ビュープラザニセコ」も閑散。
駐車場には10台ほどの車が止まっていますが野菜売り場コーナーを覗くと閑散としていた。
午後7時過ぎに小樽市内に到着。夕食をどうするかでまたまたひと悶着。あれが嫌いこれが食べたいと孫たちは勝手なことを言うし、そういう私自身も好き嫌いの激しい方で…。花園町の焼き肉店「三四郎」にともかく入店。焼肉だとだれも文句が出ない。20分ほど空席待ちはしたものの、孫たちはメニューを見てあれがいい、これがいいと、値段に関係なく注文。財布が気になるが、今日は子供の日、まあ、いいか。
手前は婿のノンアルコールビール。
一番下の孫娘綺里は、お節介焼き。ジジ焼けたからあげるネ。次から次と皿に放り込んでくる。いいから自分の分を食べなさい、って親に叱られる。
何皿か追加、追加、
最後にシャーベットを追加して1時間余で切り上げましたがはたして会計は…、婿が清算。一足早い母の日、父の日のプレゼント代わりとのこと。遠慮なくごちそうになります。今日は、とてもいい子供の日&母の日、父の日でした。