デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

西洋庭園

2022年05月20日 | 庭園
今日からは先日行った目黒の写真。目黒というと権之助坂方面、目黒川、さんまで有名な大鳥神社、雅叙園などを思い浮かべる方が多いかと思いますが、今回は逆側、白金方面です。そう考えると目黒駅周辺は観光スポットがめじろ押し、とても1日では回り切りません。

まず向かったのは庭園美術館。目黒通りを白金台方面へ300mくらい歩いたところ、いきなり鮮やかな緑が目の前に広がります。初日の今日はいちばん手前にある西洋庭園、庭園美術館と言うだけあって庭園も見どころのひとつ。

隣接するカフェの裏



広がる芝生に



ガーデンパラソルが並ぶ



木陰で読書かな



蘇鉄



大木の下に彫刻のようなものが



「住まい」という作品でした
庭園美術館って庭に作品が?



反対側にも巨大な白い展示物
孤独のグルメ風に近づくと・・・





白大理石で作られた
「風」という作品でした



たしかに風通しはよさそう



木々の向こうに本館が見えてきた



途中かなり油ののった椿の葉が



虫も足を滑らせてはとしがみつく



わざわざ西洋庭園って名前つけるくらいだから日本庭園もあるんだろう。本館が見えてきたって言ったけど、明日は日本庭園の写真です。





目白庭園

2022年02月12日 | 庭園
せっかくたまにしか来ない目白に来たので、付近に何かないかと検索、検索。すると徒歩圏内で「豊島区立目白庭園」なるものを発見。ちょっとこじんまりはしてるけど、スマホで見る限り、立派な日本庭園みたい。これは行ってみるしかない。

なんとも古めかしい案内板




道すがら想定外のところを発見、鈴木三重吉旧宅跡?あの芥川龍之介「蜘蛛の糸」や有島武郎「一房の葡萄」などの童話雑誌「赤い鳥」を刊行した鈴木三重吉か、赤い鳥社もここにあったんだ。




子供の頃、実家に鈴木三重吉全集とか小川未明全集とかが何冊かありました。私は買ってもらった記憶はなく、装丁のボロボロさからおそらく母の愛読書だと思います。当時の子供に読書は娯楽のひとつ、ごんぎつね、泣いた赤鬼、赤い蝋燭と人魚・・・、何度も読み返したのを思い出しました。のちに漫画にとってかわりましたけど・・・。

庭園入口に到着
和風の立派な木造の門



やはり赤い鳥に関係あるんだ



少し小振りだけど



立派な池泉回遊式の日本庭園



池の南側にある赤鳥庵



池に突き出る六角浮き見堂
新婚さんが写真撮影してました



冬囲いされた松と



夕陽照らす薄はいかにも冬



と思いきや いきなりの紅梅





春近しですねえ



池に注ぎ込む三段落ちの滝



水溢れ出す井戸と沢飛び石



石の上でカルガモが日向ぼっこ
順番待ちの二羽はうらめしそうに



池水も風に揺れる



西側に行くとまた梅が咲いてた





西武グループ本社ビルが見える
あのあたりが池袋駅か



都心の住宅街にこんな庭園があるとは
カモと一緒に日向ぼっこしていたい
しかも入場無料だし





日本庭園

2020年12月29日 | 庭園
私がニューオータニのミーティングに出かけた一番の理由は久しぶりの日本庭園。誰でも入れる庭園だけどこういう機会でもないとなかなか出向かないところですから。眠くなりそうな時間をがまんして、開放されたのは午後3時、一目散にホテル裏庭を目指しました。ただその日は南側から雲が押し寄せて、急がないと暗くなっちゃう。



まずは紅葉残る池





そして流れは下の池から





一番の見どころ大滝へ



その落差は6m



この庭園は400年の歴史を持つ



井伊家の中屋敷



ホテル創業者大谷氏が自邸とし




四谷と赤坂の高低差を利用した



池泉回遊式庭園に改修したとのこと



今はニューオータニのシンボルです



無料開放してくれているので



一度はご覧頂きたいところです


晴れて日が差していればもっときれいなところなのですが、やはりついでに撮りにくるんじゃだめですね。ライトアップもされているそうなので、また行ってみることにします。




ローキー

2017年07月16日 | 庭園
昨日の続き、芝離宮の写真です。その日はあまりに陽射しが強く、明るい単焦点レンズだとどうしても白っぽく跳んでしまいます。NDフィルターでも持ってくればよかったと思ったときにふと気がつきました。そういえばこのカメラ他にはあまりないローキーフィルターが付いていることに。早速使ってみると液晶で見る限りはいい感じでした、家に帰ってパソコンでみると少しイメージとは違いましたが中にはまともなのもあったので載せますね。参考にしてもらえれば。

ただ暗くなっただけとか、WBおかしいようなのとかいろいろありますが、適当にご覧ください。池に映る絵はPL効果があるみたい。



















カメラは昨日と同じGM1Sでした。





心霊スポット

2017年07月11日 | 庭園
今日は団子坂横の須藤公園の写真。ここも江戸時代は加賀支藩の下屋敷で、明治になり政治家の私邸を経て、実業家須藤氏から都に寄付された公園と書いてありました。段丘を利用した渓谷あり、弁天池ありの清涼感ある夏も涼めるところです。



河童がいたんでしょうか 弁天池







石碑が建っていました う~ん 読めない・・・


池の上流は渓谷が再現されています


秋には紅葉がきれいなんでしょうね


実は私がこの公園を知ったのは心霊話からです。病弱な女性が弁天様をお参りに来ていて、亡くなられてからもお参りに来るみたいな話でした。その話を思い出して谷中ぎんざからちょっと戻ってみたのですが、もちろん日中に会えるはずもなく事なきを得ました。カメラはX100でした。








水紋対決

2016年09月03日 | 庭園
今日は清澄公園のししおどしで水紋を撮り比べた写真です。カメラはE-M5+PANA F1.7 20mm(換算40mm)対X100(換算35mm)の単焦点対決です。まあ非常に自分本位の比較なので興味ない方には申し訳ありません。けっこう陽射しが強くうまく露出ができていない写真もありますし、画角も微妙に違いますがなにかの参考になればと思います。1枚目がE-M5、2枚目がX100です。






























都心の庭園

2015年05月12日 | 庭園
23区内にも緑の楽しめる公園、庭園は数多くあり、ちょっと写真を撮りたいときにすぐ出掛けられて便利です。都心の庭園の唯一の難点は引きで撮ると周囲のビルが写ってしまうことですね。

今日はその中のひとつ、江戸時代に柳沢吉保が造り、明治になって岩崎弥太郎が手を加えた六義園です。園内には山、川、池、島、峠まであり、四季様々な風景を見せてくれます。今日の写真は連休中にでかけた初夏の写真です。

藤代峠頂上よりジオラマで撮りました


渡月橋


妹山 背山 船着場もあります



蓬莱島 ビルを松で隠して撮ったつもりが水面に写ってしまいました


見ごろは躑躅です


中間強調のためジオラマで 藤代峠登り口


躑躅茶屋


有名な枝垂桜も若葉が生い茂っています



EOS M 2012年9月発売 1800万画素APS-CサイズCMOS


洋館の薔薇 J3 満開編

2015年05月09日 | 庭園
今日も旧古河庭園の薔薇です。今日はJ3の110mm、ほぼテレ端で撮った写真です。レンズの違いはありますがやはりEOS Mの方が階調表現はいいようです。でもJ3もなかなかいいので使い込んでみようと思います。なんたってAFが速くて非常に軽快に撮影できます。ただモードダイヤルがわかりにくくて相当慣れが必要若しくは設定変えないで撮るほうがいいかもしれません。














NIKON1 J3 2013年2月発売 1425万画素1型CMOS

洋館の薔薇 J3 蕾編

2015年05月08日 | 庭園
昨日の続き 蕾編です。あまり語ることもないのでJ3入手の経緯をここで。EOS MのAFの遅さに業を煮やしてはいましたがセンサーの小ささに若干の不安を抱いていました。P310購入のときと同様です。ただタッチパネルはいらないからJ4ではなくJ3に目星はつけていました。そんなとき10-100mm抜き取りの格安の新古品があったのでまず本体だけ買いました。当然レンズを物色していましたが10-100mmは高価ででかい。単焦点か10-30mmを中心に考えていたときにJ1キットの赤2本セットをみつけ、やはりいろものの弱みか黒2本よりかなり安かったので買いました。若干の後悔はJ1とJ3の赤が違うくらいです。色の違いは巻末のカメラの写真でご確認ください。長くなりましたがJ3蕾編をどうぞ。明日はJ3満開編です。











おまけ もっこうバラ



NIKON1 J3 2013年2月発売 1425万画素1型CMOS


洋館の薔薇  EOS M

2015年05月07日 | 庭園
洋館の薔薇なんてミステリー小説のタイトルみたいですが、薔薇が咲き始めたというので連休中に西ヶ原の旧古河庭園に行ってきました。たしかに咲き始めですが思った以上に咲いていたので満足しました。持っていったカメラはEOS M 22mm単焦点とNIKON 1 J3 30-110mmです。今日はまずMの写真です。明日はJ3の写真を載せますので見比べてください。やっとC対Nが実現し、タイトルどおりデジカメ対決らしくなってきたかな。

こんな大正時代の洋館です















EOS M 2012年9月発売 1800万画素APS-CサイズCMOS