デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

水木しげる展

2022年03月10日 | 特撮 アニメ ゲーム
トキワ荘が手塚先生はじめマンガ家たちの聖地ならば、調布は水木先生のお膝元。調布パルコ5階では「水木しげる展」が開催されておりました。しかも会場内は撮影し放題、さすが水木プロは太っ腹だなあ。こちらも私にとっては雑誌マンガというよりテレビアニメでよく観てたんですけどね。貸本屋時代の鬼太郎はおどろおどろしくて、とてもテレビでは放送できない姿でした。

墓場鬼太郎時代



少年雑誌用にリニューアル
墓場もゲゲゲに



ご存知、目玉おやじと



ねずみ男



味方の妖怪たち ねこ娘



砂かけばばあと



子泣きじじい



一反もめんと



ぬりかべも



敵の妖怪 さざえ鬼



牛鬼



こいつは強かった 輪入道



西洋妖怪とも対決
バックベアード



会場の隅には等身大の鬼太郎とネズミ男が、懐かしさに浸っている見学客に満足そうに微笑んでいました。






あなたのドラえもん

2021年08月19日 | 特撮 アニメ ゲーム
京都京セラ美術館、THE ドラえもん展、今日は立体的な作品を集めてみました。私には作品の良し悪しはわかりませんので、枚数多くなるけどあるもの全て載せちゃいますから、選んでご覧ください。また作者、作品名はわかるものだけ記します。これだけ認知度の高いキャラクターは、作る人も大勢いれば、見る人もたくさんいるんでしょうね。



あなたのドラえもんを
つくってください



まずはかわいいスプーン



ドラえもんとドラみちゃん
もうひとりは?



増田 セバスチャン氏作
「さいごのウエポン」



西尾 康之氏作
「OPTICAL APPARITION」






同じかと思ったら目が違う

裏側?



森村 泰昌氏作
「時を駆けるドラス/空を越えるドラス」





ドレスが漫画の原画?

同じく森村 泰昌氏作「ドラス」



だんだん理解不能になってきた

奈良 美智氏作「ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん」



「依然としてジャイアンにリボンをとられたままのドラミちゃん@真夜中」



リボン取り返したのかな



これは映画のだっけ?



光学系の作品も





ドラえもんと言えば
四次元ポケットのひみつ道具

タケコプター




自動万能工事マシン




どこでもドアかな?



これでドラえもん展の写真はおしまい。アーティストの方々の感性表現は、私みたいな凡人には思いもつきません。これ見てたら横尾忠則展を見に行きたくなりました。






思い思いのドラえもん

2021年08月18日 | 特撮 アニメ ゲーム
今日と明日は京都京セラ美術館「THE ドラえもん展」アート作品のご紹介、今日は2D、つまり絵の作品です。最初タイトルを聞いてお子様向けの展示会かなと思ったのですが、中には目をみはるような作品もあって、なかなか楽しめました。作品のタイトルと作者はわかる範囲で入れますので、ご了承ください。



まずは扉絵 村上隆氏の2作
「ぼくと弟とドラえもんとの夏休み」



「あんなこといいな 出来たらいいな」



町田 久美氏作「星霜」



Mr.作「重力ちょうせつ機」



このあたりは原作に忠実ですが

山本 竜基氏作
「山本空間に突入するドラえもんたち」


作者の頭の中に入っていくのでしょうか

近藤 智美氏作
「ときどきりくつにあわないことするのが人間なのよ」



徐々に異色になっていく

福田 美蘭氏の2作品
「パレットを持った自画像」



「波上軍仙図」



山口 晃氏作のコマ漫画?
台紙は何かわかりません







これも作品かな「楽えもん」



映画のヒトコマだそうです
鴻池 朋子氏作
「しずかちゃんの洞窟」


皮革に書いてあるそうです

中島 玲奈氏作「静かな決意」


これは黒板アートだそうです

キャラクター一番人気は
やはりしずかちゃん

会田 誠氏作
「キセイノセイキ 〜空気〜」



坂本 友由氏作
「僕らはいつごろ大人になるんだろう」



最後に蜷川 実花氏の組写真2点

「ドラちゃん 1日デートの巻」





明日は立体物の写真です




スコープドック

2021年02月16日 | 特撮 アニメ ゲーム
昨日は無知を晒すようなブログで失礼しました。ご教授賜りました3名の方々、ありがとうございました。たしかに乙女椿という名前は花のイメージにピッタリですね。間違いでなければ植え替えでもあったのでしょうか。子供たちが間違えて覚えちゃうと困るから付け替えてもらわないと。しかし知らないということは恐ろしい、活字の名札を見ると、最初は違うと思いながらだんだん自信がなくなってきちゃいましたから。

恥は忘れて今日のお題へ、今日は先日久しぶりに実家に帰ったときに撮った子供の頃よく利用した駅の写真。コロナが流行り出してから実家に行く回数も激減し、たまに行ってもその滞在時間は極めて短い。まあ都区内で働く私は危険外来種みたいなものだから仕方ないですけどね。

その駅というのはJR南武線の高架化と駅前の再開発プロジェクトですっかり様変わりした稲城長沼駅。昔はいなかの小さな駅だったのに、見違えるほどきれいになって。



この辺りは平屋の借家が並んでいたのに
友人が何人か住んでいたけど・・・



駅前の細い道も太くなって
馴染みの本屋さんは無くなりました



駅の南側には教会の保育園があった



岸辺に花咲く小川も
しっかり護岸されて味気ない用水に



いやあすっかり変わっちゃって
昔の面影は微塵もありません

さらにここの再開発にはもうひとつ目玉があって、それは地元出身のメカデザイナー大河原邦男氏との「メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクト」。前にも掲載したけど機動戦士ガンダムやシャア専用ザクの大型モニュメントが並んでいます。





ガンダムとシャアザクが
仲良く並び立つ日がくるとは



そして本日のメイン、新たにお目見えした『装甲騎兵ボトムズ』のスコープドッグ、これは私も初めて、大きさは実物と同じ3.8m、迫力満点。



スコープドックの特徴、頭部の「ターレットレンズ」には標準ズーム・精密照準・広角と3つのレンズが付いています。まるで今のスマホのカメラみたい。1980年代にこういう発想をしている大河原氏はやはりすごい。



稲城市のキャラクター「稲城なしのすけ」も大河原氏のデザイン。それならばもうちょっとメカメカした名前にして欲しかったな。



書いていて思い出したけど、大河原さんってこの辺の地主さんの苗字で、知っているところも何件かありますね。同級生にもいたし。
様変わりしたとはいえ、故郷の駅は失いかけた記憶を蘇らせてくれました。