デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

普段持ちの暫定結論

2015年01月21日 | デジカメ紹介
普段持ち用のミラーレスを探していてQ7を買ったことは書きましたが標準ズームだと思ったよりかさばります。やはりE-PM2かなと思って中古店を眺めているとふと目についたカメラがありました。それがDMC-GF5です。厚みはちょっとあるけど見た目より軽い。レンズも中古でLUMIX G VARIO 12-32mmがあったので試しにつけてみるとほぼXZ-1と同じくらいの大きさ、重さに感じて思わずセットで買ってしまいました。とりあえずの結論を見つけた気がします。まだ購入間もないためあまり撮っていませんが近所の風景を2枚掲載。


田園風景


これは幻想的な夕焼けモードです


DMC-GF5 2012年4月発売 1210万画素4/3型LiveMOS 



コントロ-ルリング

2015年01月20日 | デジカメ紹介
私は最初に買ったデジ一の影響からか基本はキャノン党だと思います。かなり浮気は多いのですが。普段持ちにはIXY、ハイエンドコンデジはPowerShotG9、G10をメインに使っていて順当に行けばG11のはずが、次に買ったのは同時に発売になったS90でした。G10は十分デジ一の代わりをしてくれましたが毎日持って歩くのにはちょっと重いし、決め手になったのはコントロールリングとローライトモードでした。特にコントロールリングは斬新な機能でそれからはコンデジでも鏡胴を持って撮るようになりました。私はオートではステップアップズームかホワイトバランスを割り当てていましたがモードによって割り当てが変わるのも便利でした。


バックは東京タワーです


炎という字の原型のような炎でした


S90 2009年10月発売 1000万画素1/1.7型CCD 焦点距離28~105mm F2.0~4.9


GRレンズ

2015年01月19日 | デジカメ紹介
今日はご紹介するまでもないカメラ RICOH GR DIGITALです。銀塩時代、カメラに興味のない私もこの機種は知っていました。それが2005年になりデジタルで復活したのです。当時のカメラ雑誌はどれをみてもGRだらけでした。デザインを踏襲してる、レンズが素晴らしいといくつかその年の大賞を取っていた記憶があります。私も欲しくて欲しくてだったのですがいかんせん高い。カメラの腕もはんちくな私に分相応なのだろうかと前出の中古EOS10Dを選びました。

私がGRを手にしたのは2年後、GR2が出て中古価格もこなれた頃に程度のいいものがありゲットしました。早速撮りに出かけレンズがいいってこういうことかを実感しました。デジ一の画像も驚きましたが高いLレンズを持っていたわけじゃないため、このカメラは定評のあるレンズの良さを具体的に私に教えてくれました。その後私はハイエンドコンデジ、ミラーレス路線でGR2以降は買えませんでしたが、今でも写真撮りに行くぞってときはこのGRを一緒に持って行くことにしています。


目に花粉が入っても痛くない


ミラーレスより寄りたいときに使います


2005年10月発売 813万画素1/1.8型CCD 単焦点28mm F2.4



S4

2015年01月18日 | デジカメ紹介
私がOptio Sを買ってほどなく後継機S4が発売になりました。ただ画素数はUPしたものの筐体、機能はほとんど変わりなくとびつき買いはしませんでした。本体の価格もこなれてスペックをあらためて見直すと長秒撮影が4秒に延びているのに気がつき夜景に有利かと思い購入することにしました。S4の4は画素数のことだとは思いますが私にとっては4秒の4でした。そのときの私の唯一の失敗はSを下取りに出してS4を買ったことです。個人の主観ですが日中の風景写真はあきらかにSの方が綺麗だと思います。それから私はカメラを手放すことはしなくなり、いつのまにか80台も溜まってしまいました。




オペラシティのクリスマス


マクロも健在です


Optio S4 2003年10月発売 400万画素1/2.5型CCD 焦点距離35~105mm F2.6~4.8


スイングパノラマ

2015年01月17日 | デジカメ紹介
先日カメラのキタムラに行って若い店員とカメラ談義をしてきました。彼は若いのにカメラに詳しくていろいろ話をしていたのですが、なんとCCDを知りませんでした。SONYが裏面照射CMOSを出したのがついこの間くらいに思っていたのですが、時の流れは早いものでCCDを知らない子供たちの時代なんですね。

話は変わり私は昔からSONYのデジカメの色味があまり好きではありません。なんか青っぽい(色温度が低い?)感じがして。その証拠に80台以上買ってるのにSONY機は今日ご紹介のDSC-HX5Vだけです。最近はコニカ、ミノルタの血も入って(カメラ会社の吸収合併はいっときの銀行のようですね。)興味深く静観しているところです。RX欲しい・・・。

話はCMOSに戻りますが、裏面照射式以前はCCD>CMOSというイメージが強かったように思います。トイカメラ、携帯電話のカメラはCMOSみたいな感じで。でも一眼レフのAPS-C機はCMOSでしたけど。確か2009年ごろ裏面照射CMOSの初号機はWX1だったと思います。夜景に強く、高速連写、低消費電力と興味津々だったのですがとびつかず、位置情報の件もあり翌年HX5Vを買いました。たしかに高感度、低ノイズ、高速連射による手持ち夜景は従来機にない素晴らしさ、なかでもスイングパノラマは目新しい機能でした。以前も画像接合のパノラマアシストとか上下を切ったパノラマはありましたが迫力が比ではありません。


津久井湖 城山ダムです


陸前高田の奇跡の一本松です 


DSC-HX5V 2010年3月発売 1/2.4型CMOS 焦点距離25~250mm F3.5~5.5


ムービーデジカメ

2015年01月16日 | デジカメ紹介
私が2006年頃一番持ち歩いたカメラがEX-P505です。この頃三洋のXactiというガングリップ型のムービーデジカメがあり、このP505もMPEG4対応のムービーデジカメのイメージが強かったと思います。ただこのカメラはエクシリム ProというシリーズでPASMのモードダイヤルを装備していて写真と動画両方いけるじゃんと思い買いました。

バリアングル液晶に飛行機のレーダーのような表示が出て、まさに被写体をロックオンしているような気分で撮影できます。またその液晶の開け閉めが本体のスイッチにもなっていたのでターゲットを見つけるとレーダースコープONって感じです。ボディの大半を占めるT端190mmの明るいレンズで、沈胴式ではなかったからフィルターをつけることができました。とにかく今までにないデジカメで結局動画はほとんど撮らなかったけど永い間旅のお供でした。これも載せたい写真が多いので後日再登場予定です。


マニュアルでこんな写真も撮れました


空撮シリーズ 八ヶ岳



EX-P505 2005年2月発売 500万画素1/2.5CCD 焦点距離38~190mm F3.3~3.6


スタイリッシュスリム

2015年01月15日 | デジカメ紹介
今日は2010年頃の話です。デジカメも多種多様の時代になり、自分の用途や予算でいろいろ選べるようになりました。逆にこれ欲しいという気持ちになることが少なくなったかもしれません。私もひと昔前なら性能が格段によくなっている新製品にとびついていましたが、最近は安くなってから、人のレビューをみてからとかでとびつき買いはしなくなりました。そんなときに何が決め手で買うのか、CMキャラクターも重要ですが私はデザインでした。FinePix F300EXRはスリムなボディに広角からの15倍ズーム、キャッチコピーも瞬速フォーカス、キャノンのIXY50Sと迷いましたが望遠時のAFが早いと店員に聞いてこっちにしました。


T端15倍 手前の線は噴水です


ISO400 富士のカメラは高感度も定評がありました


FinePix F300EXR 2010年9月発売 1200万画素1/2型CCD 焦点距離24~360mm F3.5~5.3

広角28mm

2015年01月14日 | デジカメ紹介
2006年頃の話です。それ以前のデジカメはいわゆる標準画角50mm(35mmフィルムの対角線に基づいてるらしいです。)に対し準広角35mm(人間の視野らしいです。)を基調にしたものがほとんどでした。普通に考えて撮像素子の小さいデジカメは望遠は得意だけど広角は難しいのかなと思っていました。記憶が正しければまずリコーが2005年に広角の28mm普及機を発売しました。さらに翌年パナソニックはTVCMでせまい部屋でもみんなが写るとカメラマニア以外にも理解できる簡単な言葉で世に広めてくれました。私も単焦点のGRDを買おうと思っていましたが28mmからのズーム機ということで先に購入したのがDMC-FX01です。その後各メーカーも28mmスタートになり、25mm、24mmと画角が広がっていきます。風景を撮るには喜ばしいことでしたが、コンデジにも歪曲収差という比較項目が増えました。

このカメラはながく使っていたので後日再登場することになりますが今回は空撮を2枚


名古屋上空です。セントレアー函館はプロペラ機でした


富士山上空です。プロペラ機は高度も低いのでいつもより大きく見えました


DMC-FX01 2006年3月発売 600万画素1/2.5CCD 焦点距離28~102mm F2.8~5.6


EVF

2015年01月13日 | デジカメ紹介
私がE-PL3を使っていてどうしても欲しいものがありました。それがEVFです。やはり日中は液晶画面では見づらくて。そこでオプションのVF-3かVF-2を買おうかなと思いNETで値段をみると¥12000くらい、VF-2は¥20000超え、高いなぁと思いながらも安いの無いかなと中古店に行きました。

そこで出会ったのがDMC-G2です。2年落ちですがEVFとほとんど同価格で、レンズマウントは一緒、EVFはもちろんバリアングル液晶、タッチパネルまで着いている、基本性能はPL3と変わらない、即行で買いました。一応GとG3もありましたが、Gは安かったけどタッチパネルじゃないし、G3は小さくていいのですが高かったのとアイセンサーが無かったのでG2にしました。


動きのある被写体はEVFがかかせません


EVFだとピントあわせが楽になりました


DMC-G2 2010年4月発売 1210万画素4/3型LiveMOS



500万画素

2015年01月12日 | デジカメ紹介
2004年春になると500万画素のデジカメの話題がちらほら出始めます。その頃はデジタル一眼レフでさえ600万画素になったばかりでした。300万画素デジカメを使っていた私もすぐに欲しくなり、デザインも気に入ったCanon IXY D500を買いました。

話は変わり90年代後半、APSという新しいフィルムシステムが出てきて各社からAPS対応の新製品が発売されました。今回ご紹介のIXYは元々APSのフィルムカメラのシリーズでした。APSはデジカメの普及で短命に終わりましたが、デジカメの撮像素子のサイズと筐体に大きく貢献していると思います。

今回は台湾に行ったときの写真を2枚


台北101 当時は世界一の高さだったかな


新光三越だったと思います


IXY D500 2004年3月発売 500万画素1/1.8CCD 焦点距離36~108mm F2.8~4.9