デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

ほがらか

2018年01月11日 | 寺社 仏閣
昨日の続き、人手の少ないのんびりした初詣。普段行かないところや人混みに隠れて目立たないところにスポットを当てて撮ってきました。まずは花を添えられた大黒様から



不動三尊像


境内にお稲荷さんもあります


高幡不動にはいったいいくつの石像があるのでしょう。とても撮りきれるものではありません。それとそれぞれの仏像やお地蔵さんがとても朗らかな顔立ちをしています。みんなに頭をなでられて、赤い服を着せられて、みんなに暖かい眼差しを注いでいたんですね。











朗らかな陽が射す午後の高幡不動尊でした。

SONY RX100

初詣

2018年01月10日 | 祭 年中行事
娘も連休を利用して帰ってきたので、遅ればせながら高幡不動に初詣。いつも正月2日か3日に行っていたので、こんなに空いている初詣も珍しい、おかげでたくさん写真が撮れました。人が多いと難しい寄りの写真を意識して、背景がボケるように1インチセンサーのRX100で撮りました。

仁王門をくぐって




参拝者もまばらです


お香を焚いて


カラフルな折り鶴


まだ紅葉が残っていました


五重塔も余裕で撮れます


五重塔のご本尊


明日はもう少しコアな写真です。

SONY RX100


かいぼり中

2018年01月09日 | 池 河川 水辺の風景
今日は久しぶりの雨、ほんのり陽射しの暖かかった昨日の午後、今年初めて井の頭公園に足を運んでみました。するとまた池の水を抜くかいぼりなるものをやっていました。以前は10年に1度ぐらいだったのが、このところ毎年やっているような気がします。たまに行く人には珍しい光景でしょうが、私にとってはまたかという感じです。

公園の端を井の頭線が走っています


すいせんが出迎えてくれました


いつもの半分以下の水量です






水鳥が一羽 さびしそうです


池のいたるところに足場が組んであります


来週の土日はかいぼり祭り


哀愁漂う池になっていました


そもそも生態系を守るなんていうのは人間のエゴで思い上がりだと思います。人間のできることは乱獲をしないことぐらいにとどめるべきかと・・・。遠くて写真には撮れなかったのですが、ゴイサギはいつもの住処を追われうずくまっていました。冬の池は水鳥たちの羽休めの場でもありますし・・・。かいぼりが人間の義務か偽善かは判断の難しいところだとは思いますが、かいぼり祭りっていうのはどうなのかなと思ってしまいます。こんなことが気に障る私が年をとったのでしょうか。カメラは富士のX100でした。





造形美

2018年01月08日 | OLYMPUS
昨日の続き、東京駅には向わずに久しぶりに東京国際フォーラムに行ってみることにしました。ここは旧東京都庁跡に建てられた屋内ホールで、コンサートから国際会議まで様々なイベントが行われます。いちばんの特徴はその外観、船をイメージしたガラスの吹き抜けが非常に被写体映えするところです。カメラはE-M5、暖色系の設定で撮ってきました。











1992年着工、97年竣工ですから、きっと計画はバブル時代だったんでしょうね。「完成したときにはバブルは終わっていた」みたいな感じでしょうか。



建物の東側を山手線が走ります。ちょうど電車が入ってきました。奥には昭和の有楽町を象徴する東京交通会館ビルが、ここの展望レストランはなんと回転します。寿司や料理が回転するんじゃなくて客席が回転するんですよ。若いころに行ったことがありまして、食事中に景色が変わり、たしかに物珍しいのですがこれといった驚きはありませんでした。当時は人気のデートスポットだったけど今でも回るのかな?



OLYMPUS E-M5

暖色

2018年01月07日 | 都内散策
寒さもおさまらない4日に私は仕事始めを迎えてしまいました。その日は年中行事の年始挨拶回り、最後の有楽町の客先を出るころにはとっぷり日が暮れていました。風も強く寒かったのですが日生劇場の夜景もきれいだったので、東京駅まで少し遠回りして写真を撮りながら歩きました。カメラはE-M5です。



写真まで寒々しいのでWBを曇天に
少し暖かくなりました


馬場先門から明治安田ビルへ


これが


こうなります


三菱美術館の中庭を抜けて これも


こうなります


冬の写真は暖色もありですね

12月にGRDⅣで撮った冬の木漏れ陽もこうなります








寒い日が続きそうなので、写真だけでも暖かい色で撮りたいものです







アルファでスナップ

2018年01月06日 | デジカメ紹介
α100の試し撮りもそろそろ飽きてきたのですが、今年の正月は休みは短し外は寒いしで怠惰に過ごしてしまい、カメラを持ってなんか撮りにいこうなんて気は起きませんでした。今日も近所、仕事先にα100を持って行き、適当にスナップしてきました。

まずは水辺の写真から








続いて農村




中野の宝仙寺も行ってきました




帰りに夜の街も


これでほぼ試写も完了。色味はレンズのせいかレトロ感は否めませんが、まあこれはこれで味があるのでは。ボディの方は、重さは手ごろ、グリップは抜群。起動やAFは遅いのかなと思いきや、そんなにリズムが悪いってことはありませんでした。操作や設定変更も大きな2つのダイヤルとシャッター前のサブダイヤルでいい感じに変えられます。最新のαの20分の1以下の値段で買えるなんて信じられません。さすが一眼レフはデジタルになる前から完成されてるんですね。

こうなるとやっぱり他のマウントも試したくなり、Kマウントを物色中です。

SONY α100




若葉台第3公園

2018年01月05日 | 里山の風景
昨日もα100の試撮、近所の公園に行ってきました。今日試したのはSIGMAの28-200、1.5倍換算なので42-300、中望遠レンズですね。こういうレンズは画角の広さもありますが、望遠側のボケも楽しみです。これもフジヤカメラで1500円でした。





この公園は山をすり鉢状に掘った公園なので里山に隣接しています。望遠側で野鳥でも狙いたかったのですが、声はすれども姿は見えず。仕方なく木々を撮ってきました。こういうときは高倍率ズームが便利です。









帰りの道は逆光で光って見えました


ボケはこんな感じです


こうして旧型レンズに手を出していると世に言うレンズ沼にはまるのでしょうか。まあこの程度のレンズなら浅瀬で済みそうですが。それより他のマウントも気になってきました。ペンタックスのKマウントとか、ニコンのFマウントとか、危ない、危ない。

SONY α100



アルファでマクロ

2018年01月04日 | マクロモード
この正月休みは娘が帰って来なかったこともあり、かなり暇な休暇でした。そんなときこそカメラの整理、清掃、メモリを取り出してPCにデータ移したりと、なかなか有意義な時間を過ごせました。そしてもうひとつ、年末にα100という私にとってのおもちゃを買っておいてつくづく良かったと思いました。

そこで今日は休み中にα100で撮ったマクロな写真。ジャンクで買ったレンズの中からミノルタ35-70mmとシグマの28-80mmにはレバー切替のマクロモードがあるので試してみました。両方MFになってしまうので、手持ちだとちょっとピントが怪しいかも・・・。















気のせいか、先入観か、昭和の匂いがする写真になりますね。

SONY α100



アルファ

2018年01月03日 | デジカメ紹介
最近デジカメに対する購入欲も購入力も低下している私ですが、カメラ店の中古コーナーは暇さえあればのぞいてしまいます。そんな年末のカメラ店店頭でソニーのα100がレンズ付で、現状渡しですが格安で並んでいました。すぐにスマホで検索してみると2006年発売、ふ~ん11年前のカメラか、APSで1000万画素CCDなんだ、ボディ手振れ補正、かなり興味がわいてきました。

そういえば2005年、私がEOS10Dを買った頃、カメラ友達にミノルタのα7DIGITALを自慢げに見せられ、かなりいいカメラだったのを思い出しました。αマウントのレンズはまったく持っていないけど1本付いてるからまあいいかと買うことにしました。

あとで調べるとソニーが買収してすぐの発売で、ボディスタイルはミノルタの頃とほとんど一緒、かなりミノルタ色の濃いカメラでした。翌日フジヤカメラのジャンクコーナーでミノルタαレンズを探すとこれも破格、500~1000円で並んでいました。思いのほか安かったので画角の違う4本を買ってきました。今日の試し撮り写真は一世を風靡したα7000のキットレンズ、35-70mmF4.0です。

まずはボディの写真から




格安レンズ群




まずはマクロモード




外に出てみました


夕方近所の公園に行ってきました








遠くに富士山も見えました


思えば超久しぶりの一眼レフでした。当時はライブビューなんかあるはずないのに最初は液晶見ちゃいました。軽くて、操作もしやすいし、他のレンズはまだ使ってないのでしばらく楽しめそうです


SONY α100 2006年7月発売 1020万画素CCD APS-C




汁守神社

2018年01月02日 | 祭 年中行事
今日は初詣の写真。私は小学生に上がる前から夜中に初詣に行くことを欠かしたことはありません。もちろん小学生の頃は親に連れられてですが。子供の頃から夜更かしと火遊びが好きな私にはお気に入りの時間でした。ただあまり混雑した喧騒な神社は好きではなく、この汁守神社を見つけたのが10数年前のことでした。農村の小高い丘にある小さな神社ですがその名にちなんでか豚汁が振舞われます。見つけた頃は訪れる人も少なく、でも活気があって和気藹々とした私にとって理想の初詣先でした。

ところが最近近郊に住宅地が開発されて来場客は10倍くらい、けっこう並ぶようになっちゃったんですよね。でもね、なんかうれしいんですよ。たくさんの人がこの神社を認めてくれたような気がして。







最近こういう竹細工が流行ってるんでしょうか
よく見るようになりました




そういえば去年ありつけなかった豚汁もゲットしました 満足






最後にいつもとおり太鼓を叩いて帰路につきました


帰りがけに見上げると星が




少しブレてるけど手持ちで星が写せるなんてRX100はすごいですね