デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

大水槽の魚影

2022年09月20日 | 魚 水辺の生き物
私が葛西臨海水族園を大したことないだろうと思ってしまったのは、その外観だけでなく、700円という入場料。サンシャインシティや品川、江の水など、他の水族館の3分の1か4分の1、公営とはいえ安過ぎる。まあ涼しいところで時間潰しが目的だから、館内にはあまり期待していませんでした。

ところが入ってびっくり、エスカレーターで下に降りると、3階分はあろうかの大水槽。けっこう館内も広い。外から見えるドームは明り取りで、歩いてきた広場が水族館だったんだ。なかなかやるじゃないの、これなら写真もたくさん撮れそうだ。今日は大水槽の写真です。

まずはゆっくり泳ぐ鮫の仲間で練習





他の水族館でもあるあるですが
鮫と一緒にいるのはイワシの大群



まとまって泳ぐことで



大きな魚に見せているらしい



一糸乱れずに回遊を続けます



鮫も迂闊に近づけません



もしかしたらそういう効果を狙って



鮫とイワシを一緒に入れるのかな



もうひとつの大水槽にはクロマグロ



マグロは止まると死にます
泳ぎ続けないと呼吸できません



しかも泳ぎはかなり速い 親子かな



しからばこちらも流し撮り
でもけっこう難しい



ようやくうまく撮れました



他の高い水族館と比べると少し水は濁って、ガラスも汚い。写真を撮るにはちょっと厳しい。でも泳いでる魚は見劣りしません。にぎり鮨に換算したら、何千万円分の鮪が泳いでいるんだろうと思ってしまいました。



海に続く池

2022年09月19日 | 池 河川 水辺の風景
さて日没まで4時間弱、どこで時間を潰そうか、そうだ、たしかここには水族館があったはず。そこなら涼しいところで1,2時間は費やせる。さっそく水族館のある海側に歩き出しました。



入口からさらに奥
ドーム型の建物が見えてきた



そんなに大きくないし、ドーム型の水族館はちょっと古さを感じます。30年以上前の開園だから仕方ないかな。たしか建替え計画もあったはず。



最初に目を惹いたのは周囲の池
海にドームが浮かんでる



ドームの横には隣島
ディズニーリゾートが



そして海側 切れ目なく
外海に繋がっているように見える



へえ、なかなか素敵な設計じゃないの。館内に入るのも忘れて、海に続く池に見入ってしまいました。するとそのとき!

海と池の境から
突然水飛沫が上がり



円を描いてこちらに近づいてきます



イルカショー?それとも鮫?



その正体は



噴水でした 素晴らしい演出だ



その後、飛沫は池の端まで進み



もとの穏やかな水面に



海辺に平和が戻りました



海との境が判り辛い視覚効果、そして吹き上がる噴水ではなく水面下に何かいるように思わせる飛沫、それが海とも池ともわからないところから猛スピードで迫ってくる。ユニバーサルスタジオのJAWSを彷彿させるような、非常に凝った仕掛けです。古めかしいなんて言ってごめんなさい。こりゃ館内も期待できそうだ。




ひまわり畑の観覧車

2022年09月18日 | 公園
モンモン様、失礼しました、コメントありがとうございます。最近は出かける回数が極端に減ったので、一度出かけたら写真の枚数稼ぎに、付近を歩くことにしています。遠回りして撮れ高マシマシ狙いです。

さていよいよ観覧車の真下までやって来ました。ここの観覧車も直径111m、最高到達点117mとお台場の観覧車に匹敵する大きさです。お台場では乗らずに悔やんだ思いを、ここの観覧車で果たそうと思います。





強度を考慮した造形が美しい



離れて全景を
あれ、少し傾いて見える



観覧車の足もとは
盛りを過ぎたひまわり畑



満開の頃に来ればよかった



せっかくだから
元気のいい花とツーショット



観覧車をボカシても
あまり美しくありません



カップルや家族連れが多い中、恥を忍んでおじさんひとりでも乗るぞと心に決めてはいたのですが、いや待てよ、まだ乗らない方がいいかも。この期に及んで怖気ついたわけじゃなく、理由は夕景待ち。どうせ乗るならサンセットの方がいいかなと、時間潰しの旅に出ることにしました。

振り返るとスカイツリーの
先っちょが並んで見えました







夏秋折衷

2022年09月17日 | 池 河川 水辺の風景
アナザンスター様、maria様、コメントありがとうございます。病気ではないとわかっていても、高熱が長く続くと身体もまいるし、不安になるものですね。まあ寝過ぎと思うほど寝てましたけど。

さて昨日の続き、新左近川親水公園の南側に沿って左近通りが東西に走る、橋は川と道路を一気に越えます。



橋の名は葛西かもめ橋



かもめの頭上にまだ夏の太陽が



その先は臨海町緑地、長いレンズを構える人が数人、野鳥撮影か、たしかに頭上を鳥の声がこだまする。

足もとに無数の紫の花びらが



萩かな?見上げると
私の知ってる萩ではなさそうだ



隣にはまだ青い柿が



手すりにはどんぐりが落ちている
う~ん まさに夏と秋の混ざり合い



緑地を過ぎるといきなり視界が開け
ようやく観覧車がみえてきた



逆側にはみごとな百日紅



桜並みの咲きっぷり



電車の音に振り向くと
京葉線がクロッシング



ようやく公園入口に到着



ただそこは北西の一端
東京ドーム17個分のほんのはじっこ





虹の広場

2022年09月16日 | 公園
4日間のご無沙汰でした。おかげさまで熱も下がって、でもあんなに熱が出たら、タイミングよくか悪くか、予防接種直後に潜伏していた新型コロナが発症しちゃったかと思いましたよ。実は昨日の昼から熱もなく、ならばブログを更新しようとパソコンに向かったのですが、なぜか昼はまったく文章が浮かばず、一向に手が進まない。習慣とは恐ろしいものですねえ。

今日からは発熱前に行ってきた葛西臨海公園の写真、またたくさん撮ってきて、小出しに掲載予定なのでしばしお付き合いください。ふつうはJR京葉線で行くのでしょうが、今回は水辺の遊歩道を歩きたくて東西線の西葛西から行くことにしました。しかし駅を降りると残暑厳しく、やっぱりバスにしようかなと思いつつ歩き出しました。

江戸川球場を過ぎると
そこは虹の広場 なぜ虹?



花を撮ろうとしたら
子供たちが駆け抜けていきました



お目当ては球体の噴水?
滾々と水が流れています
私も大人じゃなければ寝ころびたい



サイドには幅広い滝?ミストシャワー?
ここは大人も入れそう



この森を



滝の裏側から撮ってみました
たしかに角度によっては虹が見える



レリーフにも水が滴り



大通りをバスが往く
まだ半分も来ないのに抜かれちゃいました



親水公園なのに川は見当たらず



幾つかの彫刻を過ぎると



いきなり大きな橋が



ここは新左近川親水公園



カヌーを楽しむ人や



釣りに興じる人もいる



ようやく半分くらい歩いたかな
観覧車はまだ見えず



明日に続きます




侮るなかれ

2022年09月13日 | RICOH
このところ更新できずすみません。実は先日新型コロナワクチン4回目の接種を受けたのですが、過去3回は微熱程度の軽微な副反応で、4回目だから身体も慣れてたいしたことはないだろうとたかをくくっていました。

ところが接種日の夕方、超睡魔に襲われて、夕方から翌朝まで12時間くらい超熟睡。まあ日頃の睡眠不足が、副反応と相まって一気にきたのだろう、思えば微熱も出てたかもしれない、これで副反応も一段落と思っていました。ところが・・・。

次の晩、急に寒気がして、9度に迫る体温。今までこんなことなかったから解熱剤の準備もない。まだ少し蒸す夜なのに、冬用の掛布団にくるまって、ガタガタ震えて寝ていました。翌朝少し下がって7度8分、いまだに7度台が続いています。

過去3回はこんなことなかったのに、4回ともファイザーなのに薬変わったのかな、それともこっちの体調が悪かったのか、非常にしんどい副反応でした。コロナに感染して無症状の人より、よっぽど病人っぽい気がします。4回目とはいえ、副反応を侮ってはいけませんでした。

夜更かしできるようになったら再開しますので、またよろしくお願いします。



紫色の花

2022年09月11日 | 秋の花
昨日、黄色い花は夏のイメージと書きましたが、秋と言えばやっぱり紫。よく見るとあちらこちらに紫の花が。どの花が秋の花などという深い知識は持ちあわせておりませんので、間違えていたらごめんなさい。まあ秋らしい花ということで・・・。それにしてもパナの単焦点はよくボケてくれます。

これは夏かな





紫は小さい花が多い





これは萩かな



紫色の花は





花か実かわかりません





これは実ですね



目が紫慣れしたせいか
コスモスも紫に見える



果たしていくつ秋の花?



夏の終わりに

2022年09月10日 | 夏の花
今日は午後から雲も切れ、久しぶりに夏の青空が姿を現したので。パナソニックのミラーレスに単焦点レンズを着けて、近所の公園の花壇に行ってきました。花壇はすっかり色を変え秋めいてはいたのですが、過ぎゆく夏に思いを込めて、あえてまだ残る夏花を撮ることにしました。



ダリア系





黄色い花は夏のイメージ





キバナコスモスは夏花ですよね



低いところに咲く花も







バラが一輪残っていました
でもあえてシルエットで



夏も終わりですね


動体夜景への初挑戦

2022年09月09日 | 夜景 イルミネーション
昨日の続き、17年前、初めてデジタル一眼レフで横浜の夜景に挑戦した私は、観覧車だけじゃ物足りず、遊園地にはピカピカ光りながら回転するものがたくさんあって、それを撮ったらどうなるんだろう。三脚もレリーズもないのに無謀にも挑戦してみました。

さらに港は闇に包まれ



メリーゴーランドが揺れる



高層ビルをバックにカメラをセット



スーパープラネットが回り出し



さらに開ける時間を延ばしたら



ブレも手伝って
土星の輪みたいになりました



次は隣のギャラクシー



背景に観覧車をあしらって



回転開始



上昇



下降



当時のデジ一は液晶画面も小さく、画像確認くらいしかできません。帰ってからパソコンで見るとやはりブレブレなんですが、まあこれはこれでいいんじゃないと自己満足していました。






コスモクロック21

2022年09月08日 | 夜景 イルミネーション
今日も昨日の続き、初めて手にしたデジタル一眼レフでみなとみらいの夜景にチャレンジした写真です。知識も経験も浅かった私は、レンズに付いている手振れ補正イメージスタビライザーに期待して、無謀にも三脚も使わずに撮りました。当然結果はブレブレで、今日の写真はその中でもまともなものを掲載します。

港に夕闇が迫り出し



ジェットコースターも光の帯に



時刻は18時51分



今日は当時世界最大だった観覧車コスモクロック21の写真を中心に。今でこそ巨大観覧車は多々ありますが、この大きな観覧車が花火のように輝くさまは、当時珍しいものでした。三脚のない私は橋の欄干にカメラを固定して、光の変化を撮りました。











1分間も経たずにこれだけ色が変わるのだから見ていて飽きません。本当は動画の方がよかったけど、当時の一眼レフは動画機能がありません。もちろんスマホもありません。

望遠で中央部を
時計の大きさも
当時世界最大でした



ジェットコースターを入れて



最後は下から見上げたカット



いったい何時間ここにいたんだろう